精神世界
2022年08月09日
磁気のコウモリの月15日、14ポプ、青い倍音の夜(Kin83)
(マヤ暦⇒ 0.0.9.13.18、11ヤシュキン、12エツナブ)
今日は磁気の月ダリ15日。
「テレクトノン」の毎月15日は、立方体9 無意識 意志の平面。
黙示録第15章、KIN249 AD1994-95、第2の封印、第2の預言。
勝利は流れる、赤い月の月。
[最後の7つの災害]が、第2の失われた世代、青い宇宙の鷲。最後の7つの災害は、正義の軍勢を13の月へと奮起させる。
立方体9:浄化。
ボロン・イクの第2の織物の糸、<最後の7つの災害が13の月により浄化される>を拾い上げる。
「私の無意識の<月の浄化の力>により、預言が正義の者たちの勝利を流しますように!バビロン惑星のカルマ的な過ち、その恐怖が永遠に清められますように!宇宙の鷲が再び飛びますように!」
毎月15日には、パカル黄亀は天国への階段3を登り、戦士の緑亀は立方体9でボロン・イクの第2の織物の糸を拾う。預言の第2年に第2の失われた世代をあがなう。
磁気の月の青い第3週の始まり。
「フナブ・ク21」のヘプタッド・パス3は、赤い竜/プライマル・フォースと青い手/アバターをつなぎ「存在が知識を発展させる」。
今日の銀河の通路は、5・夜(Kin83)。
自己発生の力の青い嵐のウェイブスペル7の倍音の音の青い夜、豊さの輝きの塔。
83は、素数キー、二十進法だと4.3、43と83は夜を見通す者(43)と夜を見通す者の指令(83)としてつながる(『脳活フナブ・ク21』数の手引きより)
青い第3週の青い紋章の日、変容の強調をイメージする。
今日の暦情報は⇒ 13月のとき (Happy everyday!!)
長崎原爆の日。ナガサキの想いにも寄り添いたい。
==
G2/18生まれの自分は、水瓶座の最終日あたりの生まれらしい。
宝瓶宮のマーク♒を見て、赤いセリのマーク、「勝利は流れる」のプラズマからの連想で、今年の赤い月の年の普遍的な水の浄化のちからのイメージを重ねる。「テレクトノン」の今日15日は、預言の第2年 赤い月の月 & 立方体9の赤い月の浄化でもある。
と星座に意識が向いているのは「ライオンズゲート」という情報に触れているせいかもしれない。
(偏見だろうが)個人的には西暦の8月8日を意識した(と感じられる)「ライオンズゲート」はスルーしている。
個人的にスルーしているというのは、特に関心を持って接していないということで、特にそれを否定したり、非難したりする意図はないし、何かのパワーを感じている想いは(同調はしないけれども)認めたいと感じているということ。
偏見といえば、占星術の星座 黄道十二宮 についても。
実際の星座が主に見える時期とは関係なく、一年を十二分割したサインとかハウスとかという何となくのイメージだけれど。(知らないので間違っていたらゴメンナサイ)
やはりベースには実際の星座の運行が踏まえられているとして、そのそれぞれの星座はひとつのまとまりなのかという疑問をもっている。
どういうことかと言うと、地球上から観測できる同じゾーンにある星をグループとしている星座は、地球ではない別の宇宙の地点から観測すれば、星座の形もずれる(イメージ=意味合いが変わる)だろうし、もしかすると同じゾーンにはない星もあったりするのではないかという疑問だ。地球から見れば同じ方角に見える星も、別の銀河に属していたりするように、実際には遠く離れている別の星系かもしれないという感覚。
例えていえば、ダイヤモンド富士、富士山山頂と太陽が重なる現象。
それは特定の時期&時間と特定の場所でだけ観測されるもので、別の時間or場所では重なってor同じ方角にさえ見えることはないし、重なって見えるからと言って、富士山と太陽を同じまとまりとするのも違うという感覚。
朝日富士、夕日富士とかまとめると、力士のしこ名のようでもあり、月に雁といったシンクロの趣きも感じつつ、だからと言って一つのもの(星座)にくくってしまうのは、とてもローカルなことだなぁと想うのだ。ローカルは、地元密着とか、地に足が着いているとも言えるが、ところ変わればとか、多様性の観点・感覚も忘れないように留意したいところ。
繰り返すが、占星術には詳しくないし、それを否定する意図もない。ただ個人的にスルーしているという感覚を書いてみただけ。
ということで(?)、このブログで紹介している「13の月の暦」の情報は、関心がある方が注目している情報を網羅したようなものでは全くなくて、個人的偏見からあえて言及していない情報も沢山あるのだろうなと、ふと自覚する。(そんなことは読者の方が先刻承知かも。)
まあ、そうした偏見も含め、自分なりに感じ・調べ・考えることを大切に、権威を鵜呑みにすることがないように注意するという姿勢はプッシュしておきたい。

(今日の「フナブ・ク21」)
2022年03月16日
太陽のジャガーの月10日、13ケー、赤い月の地球(Kin197)
(マヤ暦⇒ 0.0.9.6.12、10クムフ、9エブ)
今日は太陽(9)の月ガンマ10日。
「テレクトノン」の毎月10日は、立方体4、超意識・心の平面。[マヤ]のバクトゥン10:AD435~。地球上でのマヤの時間科学の偉大な時代。聖なる預言者マホメットは『コーラン』を受け取って旅立ち、パカル・ヴォタンはパレンケに現われ、692年に『7つの世代の書』、「御使いが持つ小さな巻物」と同じ、テレクトノンの預言を残す。バチカンがバビロンの遺産を受け取る。チベットのパドマサンバヴァ。
戦士の<種の開花の力>を使ってバクトゥン10を再生し、あがなう。
「私の超意識の、戦士の種の開花の力により、マヤの啓示に満ちた太陽の力が、すべての人々のための預言の成就となって開花しますように!」
今日の銀河の通路は、2・地球(Kin197)。
知性の力の黄色い戦士のウェイブスペル16の月の音の赤い地球、舵取りの挑戦の部屋。
失われた第四の世代のキン。
銀河の活性化の正門(GAPキン)。
197は、素数キー、791(113×7)をひっくり返した数、、791-197=594=11×54、二十進法だと9.17、月の地球のコード、失われた第四の世代の書、CHC第4巻イニシエーションの書(『脳活フナブ・ク21』数の手引きより)
今日の暦情報は⇒ 13月のとき (Happy everyday!!)

(今日の「フナブ・ク21」)
==
(以下の記事は「13の月の暦」を踏まえてはいるが、どこかのテキストにあるものではなく、わいあー個人の見解であることをお断りしておく。)
私たちは時間の旅人。
と言っても、色んな意味合いで語られ、受け止められるだろう。
・生まれてから死ぬまでの人生という時間を旅する存在。
・民族の歴史に育まれた文化を引き受け、受け継ぎ、伝える存在。
・常に今しか生きられない存在。
・過去も未来も折りたたまれた放射状の今を生きる存在。
・
・
・
今日のタイトルとした「リアル・タイムトラベラー」は、過去も未来も折りたたまれた放射状の今を生きる存在の意味合いで使っているつもり。
では実際の「今」とはどのようなものかを確認して、そこに過去も未来も折りたたまれていることを理解してみたい。
例えば、雷がゴロゴロ・ピカピカとしている今。
稲妻としてピカっと光り、雷鳴としてゴロゴロと鳴り響く。
今起こった雷の放電が、光りとして感じられ、少しの時間があって雷鳴が聞こえる。
例えば、今眺めている夜空の星、昼間の太陽。
それぞれの星までの距離によって、その光が地球に届くまでに、月の光なら約1.3秒、太陽光なら約8分20秒、何光年離れた星の光は何年とされる。
つまり今見えている光は、さまざまな過去の時間のもの。
例えば、今の想いは何によって起こっているか。
育まれてきた考え方、教えられてきた常識、経験して学んだことといった過去の蓄積。
将来・未来への希望や期待、不安。
例えば、今、階段を降りようとして、目を瞑ってみたら。
それでも歩を進められるとしたら、先の階段の状況を既に把握していて、目を瞑っても一歩先の状況を予測して動いているから。実は目を開いていても、同じように過去も未来も踏まえているからこそ、動ける。
わいあーがイメージする「過去も未来も折りたたまれた放射状の今」はそんな感じ。
放射状の時間なしに今はないとも言えるもので、特に怪しくも不思議なものでもないと思う。
そして過去も未来も個人的な認識でしかなく、誤解も曲解もありえるものなので、絶対不変のものではなく、解釈し直したり、別の仮定を置いてみたりすることもできるもの。
そんな今に、瞬間・瞬間、生き続けながら、できるだけ偏った見方に陥らず、調和的な世界を選択していたい。そんな意識の旅をするリアル・タイムトラベラーでありたいと思っている。
(書きながら、これは時間に限らず、離れた場所や誰か・他者に想いを寄り添わせることも同じだと感じている。)
2022年02月23日
銀河のタカの月17日、12サク、黄色い共振の戦士(Kin176)
(マヤ暦⇒ 0.0.9.5.11、9カヤブ、1チュエン)
今日は銀河(8)の月ガンマ17日。
「テレクトノン」の毎月17日は、預言の第4年、勝利は確立する、青い自己存在の嵐(Kin199)の年(AD1996-97)。失われた第四の世代、赤い月の地球があがなわれる。天王星軌道に乗る。立方体11:魔術。ボロン・イクの第4の織物の糸、<バビロンの大淫婦への最後のさばきが正義の13の月の力を確立する>を拾い上げる。私の意識の<猿の魔術の力>により、預言が地上の天国の正義の者たちの道として13の月の勝利を確立しますように!平和が広がりますように!
今日の銀河の通路は、7・戦士(Kin176)。
ハートの力の白い犬のウェイブスペル14の共振の音の黄色い戦士、知性の調律の部屋。
◎ 銀河の活性化の正門(GAPキン)
★パカル・ヴォタンのはっきりとしたしるし(東の縁の南から2番目)
176は、22×8、11×16=第22オクターブ、二十進法だと8.16(『脳活フナブ・ク21』数の手引きより)
今日の暦情報は⇒ 13月のとき (Happy everyday!!)
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今日は「天皇誕生日」。
今上天皇徳仁陛下の62歳のお誕生日。
国民の幸福を願い、寄り添うご姿勢には深い敬意を抱く。
お誕生日おめでとうございます。
国民の祝日としての天皇誕生日は、昭和天皇の4月29日(現在の「昭和の日」)、昭仁現上皇の12月23日と、まさに時の天皇の誕生日なので、ずっと変わらない日付ではないし、日本だけのものだと意識する。
と思うと、昨日のにゃん・にゃん・にゃんにちなむ2月22日の「猫の日」も 猫が「にゃん」とか「ニャー」とか鳴く日本だけのものだと気づく。
実際には、猫は「にゃん」とか「ニャー」とか鳴いている訳ではなくて、日本人がそのように聞いているということ。あるいは、そのような鳴き声だとする日本の文化の中で生きているということ。
チコちゃんに叱られても、ボーっと生きているのは日本人だけではないと思うが、それでも時には自分がボーっと生きていることを自覚することも大切だろう。
「13の月の暦」では、「無意識を意識化する」ことが言われる。
当たり前のこと、常識として、無意識のうちに受け入れていて、そのことを疑問にも思わずにいること、そのことに気づく・意識化するということの大切さだ。
すべてを疑い、ゼロから調べよと言っているのではない。
「猫はにゃあと鳴く」ということも認めながら、本当に?海外では?地球外では?といった視点も持って、思い込みに気づくことができればいいなと感じている。

(今日の「フナブ・ク21」)
2022年02月18日
銀河のタカの月12日、7サク、青い月の猿(Kin171)
(マヤ暦⇒ 0.0.9.5.6、4カヤブ、9キミ)
今日は銀河(8)の月アルファ12日。
「テレクトノン」の毎月12日は、隠された種のバクトゥン、バチカンの勝利。機械時計の完成。「太陽を着た女」。ニコラウス5世の「発見の教義」。グレゴリクス13世のグレゴリオ暦。戦士の<世界の橋渡しの死の力>を使ってバクトゥン12を再生し、あがなう。これまで隠されていたものが明らかになりますように!13の月の平和が広がりますように!
今日の銀河の通路は、2・猿(Kin171)。
ハートの力の白い犬のウェイブスペル14の月の音の青い猿、魔術の挑戦の部屋。
171は、19×9、18の三角数、鍵となる三つ組の真ん中117 171 711 足すと999(『脳活フナブ・ク21』数の手引きより)
今日の暦情報は⇒ 13月のとき (Happy everyday!!)
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毎月12日はプチバースデイと意識しているが、今日はプチではないバースデイ。
63歳の誕生日を迎える。
いつもは誕生日を迎える、暦関係のお友達に贈っているキンの書のインスピレーションだが、自分向けにも。
遊ぶために客観視する
イリュージョンを安定させながら
月の音のチャレンジのステップで
豊さのちからにガイドされつつ
マジカルなプロセスを心に留める、
そんな素敵な一年を!
誕生日は、生をいただき、支え支えられながら齢を重ね、生かされてきたことを想う感謝の日だと思っている。
両親がいて、家族がいて、その血統につらなるご先祖様があって、生をいただき、育まれてきた。
同時に、ご縁のある方々との交流の中で支えあい、生かされてきた。
そうしたことを振り返れば感謝しかない。
誕生日に重ねる齢は、地球が太陽を周回する一年という輪が新しいリングに入ったというイメージ。
63歳ということは、生まれたときの0歳を1周目とすれば、64周目の始まり。
「13の月の暦/シンクロノメター」では、52年の運命の道筋として、誕生日のキンに始まる歳回りを意識する。
自分にとっては、青い月の猿の歳回りのいち年と意識する。セカンドライフの11歳(63-52)でもある。
そんな今日は、28日間オンライン・ワークショップ「9つの時間次元を目覚めさせる;ホロマインドパーシーバーへの招待」の最終日。
テレクトノンのキン144の銀河の通路で始まり、サイ時間単位で締めくくるという28日間コースとしては今日までだが、自身をホロマインドパーシーバーとする実践は続いていく。

(今日の「フナブ・ク21」)
2021年11月30日
倍音のクジャクの月16日、7ヤシュキン、青い宇宙の猿(Kin91)
(マヤ暦⇒ 0.0.9.1.6、4マク、7キミ)
今日は倍音(5)の月セリ16日。
「テレクトノン」の毎月第16日は、預言の第3年のAD1995-1996年、Kin94の白い電気の魔法使いの年。戦士の緑亀は、ボロン・イクの第3の織物の糸<怒りの鉢に正義が満ちる>を拾い上げ、無意識・意志の平面の立方体10<犬の愛の力>により、預言が正義の者たちの勝利を鎮める。
青い第3週の青い紋章の日1。変容の原初の強調をイメージする。
今日の銀河の通路は、13・猿(Kin91)。
自己発生の力の青い嵐のウェイブスペル7の宇宙の音の青い猿、魔術の存在の門。
自由意志の力への魔術飛行。
91は、13×7、7の力の第13番目、鍵の周波数13:7、時間の法則の輪、13の三角数、91は一年364日の四半分(13週)を定義する、二十進法だと4.11、19をひっくり返した数、91-19=72、逆数周波数0.010989(10989=33×37×9または999×11)(『脳活フナブ・ク21』数の手引きより)
91は、7番目のウェイブスペルの完了。
ツォルキン(260=13調波行程)の20分の7 = 年(364=13の月)の4分の1。
13:7::7:4、 13の中心は7、7の中心は4をイメージさせてくれる。
今日の暦情報は⇒ 13月のとき (Happy everyday!!)
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「13の月の暦」も精神世界系の情報だと思っている。
・銀河連盟
・銀河マヤのエージェント
・パカル・ヴォタン、ボロン・イク、運命と時間の9人の主
・ヴァルム・ヴォタン、GM108X
・テルマ(埋蔵経)とテルトン(発見者)
・ウル・普遍的な宗教
・ヨハネ黙示録、コーラン、易経
・ルシファー勢力による時間の盗み
・失われた惑星マルデク
・預言
・生物圏から精神圏への意識シフト
・惑星意識
・銀河の同期
・平和・真実・愛のひろがりの願い
・ヨガや瞑想のすすめ
などなど・・・
新しい世界観や宇宙観をもたらしてくれる聖なる教え・銀河マヤの叡智のように素晴らしいものといった受け止めもなされるかもしれない。
それを否定するスタンスではないが、よく分からないけれど何だか凄いものという受け止め方は危険だと思う。
特に、自分では分からないけれど、権威ある誰かが言っているから凄い・素晴らしいと鵜呑みにしてしまうのは、騙されているのではないかと危うさを感じる。
エセ精神世界系の怪しい教えに騙されないために、個人的に留意していることについて紹介してみたい。
・外的な権威を妄信しているものではないか?
誰か権威ある人が言っているから素晴らしいのではなく、その情報を素晴らしいと感じている自分の中の感性の鋳型があることをイメージする。理屈では分からないけれど、何だかピンとくる自分がいるのなら、自分の直感を信頼すること。
・賞罰がチラついていないか?
これをしないと良くないことが起こる。あれをすると幸運になる。不安・恐怖や射幸心を煽られいないだろうか。そうした情報を知らずに過ごしている人々が、どうなっているのかを広く眺めてみること。
・心理テクニックが使われていないか?
期間限定、限られた貴方だけなど、冷静な判断の前に契約や購買を煽る心理テクニックが使われていないかを意識してチェックしてみる。そうした情報を知らなくても同じ行動をとるだろうかと考えてみること。
・おいしい金儲けではないか?
おいしい話がそうそうあるはずもない。マルチ商法など、自分が被害者であると同時に加害者にもなるようなシステムの組織も。入会金、教材費、○○代・・・、高額の費用がかかるなら、特に慎重に判断すること。
・謳い文句は本当か?
こんな驚くようなことが起きた。シンクロが頻発するようになった。体調が良くなる。そうした成功談・ビックリは本当のことかもしれない。しかし、取り上げられた成功例の後ろ側に、見逃され・無視されているそれ以外の事例があるかもしれない。成功例が常識外れなら、一般的にはどうだろうかと疑ってかかること。
ちなみに、シンクロが頻発するのは、元々日常的に起きているシンクロに気づいていなかっただけといったこともある。それほど不思議なお話しではない。
思いつくままに5つ挙げてみたが、外的な権威を鵜呑みにして思考停止していないかを意識してみて、自分が主体的に考え・判断し、分からないなら保留することも含め、無理のない範囲で自分のために関わることが肝心かなと思う。
分からなければ、関わらなくてOKだろう。
でも何か気になるのなら、必要なタイミングで必要な情報がくることを信頼して、保留にしておけばいい。

(今日の「フナブ・ク21」)
分からなければ、関わらなくてOKだろう。
でも何か気になるのなら、必要なタイミングで必要な情報がくることを信頼して、保留にしておけばいい。

(今日の「フナブ・ク21」)
2021年08月12日
磁気のコウモリの月18日、17ポプ、赤い共振の竜(Kin241)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.13.16、14ヤシュキン、1キブ)
今日は磁気(1)の月カリ18日。
「テレクトノン」ではパカル黄亀が預言の第5年、戦士の緑亀は立方体12の人の自由意志を歩く。。
年の第3週の4日目のカリに、3・種(4)の今年とのシンクロを感じる。
今日の銀河の通路は7・竜(Kin241)。
青い鷲のウェイブスペル19の共振の部屋の赤い竜のキン。誕生の調律。
銀河の活性化の正門。
ツォルキンの一番右端の調波行程13、物質の変容/バビロン惑星のバクトゥン12のスタート。
今日のサイ時間単位のキン13も調波行程にシンクロしているよう。
そんな今日の「フナブ・ク21」は、中心軸の脳梁のヒット率が高い。

(今日の「フナブ・ク21」)
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朝井リョウ著『正欲』(新潮社)を読み、あれこれと考えさせられてている。
(以下、それなりにネタばれなので、ご注意を)
==
・ダイバーシティ、多様性が尊重される社会、みんな違ってみんないい・・・という分かった風への違和感
・異性愛者がまともで普通な多数者という常識的意識
・LGBTQのマイノリティも否定せずに認めようという想い
・あるいは嫌悪を覚えるかもしれない性的欲求を抱えて生きていくしかない者が社会とともに生きるには・・・
そんなテーマについて考えさせられた一冊だった。
本書のタイトルの正欲は、性的興味関心嗜好のことにも指しているが、性愛の対象が異性でも同性でも犯罪とされるような小児・・・というか、そもそも人間、いや生物ですらないという性欲の持ち主が家族や学校・職場などのコミュニティで過ごしながら感じる自分への異常の認知、あきらめ、欲求の発露、存在を認め合う場、などなど。。。
それから、不登校というあり方を選び、家族として接する中での逃避、葛藤、悩み、希望、あきらめ。。。
自分らしく生きたいというのも、我が子に健やかに何不自由なく生きられるようであってほしいというのも「正欲」なのかな。
一方で、常識という無意識による同調圧力、外れた者への蔑視、否定、排除。。。
明日もこの世界で生きることを疑うことのない意識
それに対する絶望とあきらめ。
死を望む意識にまでは同調できない自分がいる。
また、多様性への理解、対話が必要という想い。。。
マイノリティにもなれない正欲をただ抱えて、理解のない社会に向き合い、あきらめている者に理解や対話の強要も何だかと思うし、それでも否定されないコミュニケーションに救われることもあるのかもしれないとも思う。
理解ではなく、それぞれの存在の許容というか、互いに共存することの尊重。
しかし存在を許容せず排除するための法律もあるし、違法・犯罪として排除せざるを得ない性欲・正欲もあり、取り締まり対象となる場面もあるだろう。
それぞれに正しいと信じるものしか見聞・理解しないし、想像が及ぶ範囲でしか認知もできない。
世間的には通用しないと自覚しながらも自分らしい楽しみを追求し、無理解や方向性の違う意識を嘆き、もしかしたら普及してほしいとも望む。
「13の月の暦」への正欲(性的ではないけれど、性的であるとしても存在は否定したくない)についても考えさせられた。
さすがに完全なネタバレというか、自分が理解した範囲を分かりやすく書いてしまうのもためらわれ、自分で読んでもいつも以上に分かりずらい文章になったと思うが、まああれこれと考えさせてくれた一冊だったということだ。
自分の中にもそれぞれの要素があると認識しながら、それでも自分の興味や好みを恥じることなく明らかにし、周囲から許容されていることは幸せなことなのだなと感じている。
2021年07月25日
時間をはずした日、4ワイエブ、青い月の夜(Kin223)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.12.18、16シュル、11エツナブ)
今日は時間をはずした日。
13の月の28日周期、週の7日周期からはずれた、銀河の自由の日。
プラスワンの緑の日。
何の月でも、何週目でも、何曜日でもないことを意識する。
今日の銀河の通路は2・夜(Kin223)。
年始(年の名前の2・嵐)と同じ音&同じ色の信号の地球家族が記す、年始から365日目。
==
今日は、時間をはずした日ということで、カレンダーや手帳はかろうじてそれぞれのポジションをマークしたが、銀河ツールの方はコマの目盛りをはずしてお休みさせている。

(今日の「フナブ・ク21」、置き方は完全に自己流のフィーリング)
28日周期の13か月を歩くからこそ、プラスワンの時間をはずした日があることを想い、この一年のカレンダーと一緒に新年のカレンダーを準備したい。
さて、自分にとっての時間をはずした日の過ごし方は、生活行動としては特別なことはない。
あえていうと散髪の予定が入っているのと、仕事もお休みなので休日モードでカミさんのお買い物の運転手を言いつかっているか・・・。
普段からインドア派だし、イベントなどへの足も遠い自分ではある。
まあ、時間をはずした日だから、何かをすべきとか、しなければならないといった強迫観念にとらわれることはないと思っている。
もちろん、特別な日として、特別な時間を過ごす計画をすることもOK。
地球が太陽の周りを一周するサイクルのどこかに始まりや終わりがあるわけもなく、春分・夏至・秋分・冬至といった区切りの位置関係になるタイミングでもない今日は、13の月の暦の一年の28日周期の規則正しい4×7日のサイクルを大切に感じながら、この一年を振り返り、明日からの新年のリズムにギアを切り替えるための、クラッチを切った・ニュートラルのタイミングとして意識して過ごしたい。
円環の一年に区切りをつけるのを暦・カレンダーは手伝ってくれる。
しかし、実際に生活のリズムを区切るのは一人ひとりの意識なのだということを想う日なのかもしれない。
2021年07月08日
宇宙のカメの月アルファ12日、7クムフ、白いスペクトルの世界の橋渡し(Kin206)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.12.1、19ツェク、5イミシュ)
今日は宇宙の月12日。
毎月12日はマイ・プチバースデイ。
黄色い戦士の生まれの自分にとって、白い世界の橋渡しは反対キンになる。
白い紋章のプチバースデイを歩んできた青い嵐の年だが、プチバースデイに白い世界の橋渡しが来るのは。銀河(8)の月生まれの自分にとってはドット3の3-8-13の月だとようやく意識した。
毎年3-8-13の月のプチバースデイ(12日)には、基本の地球家族が巡っているということにも気づく。
今日の銀河の通路は11・世界の橋渡し(Kin206)。
黄色い戦士のウェイブスペル16のスペクトルの部屋。
知性の力の行為のリズムを変換する流れの第二の部屋で、解放を溶かす、解き放つステップの、死を等しくする、機会のキン。
白い第2週の白い世界の橋渡しのキン。
今日の「フナブ・ク21」は、運命キン&ガイドキンの白い世界の橋渡し/ハイエロファントだけが右脳の独立したポジションにある。

(今日の「フナブ・ク21」)
==
今日の運命キン&「テレクトノン」の12日・立方体6は、白い世界の橋渡し。
「テレクトン」の誤用する側の力と誤用される側の力のイメージも、今日のGK火星・白い世界の橋渡しの死と、その「誤用される側の力」としての「死の恐れ」をもって終わる。
今日の 白いスペクトルの世界の橋渡しのキンの書は
私は等しくするために溶かす
機会を解き放ちながら
解放のスペクトルの音で
死の保存を封印する
私は自らの二重の力に導かれる
Kin 206: White Spectral World-Bridger
I dissolve in order to equalize
Releasing opportunity
I seal the store of death
With the spectral tone of liberation
I am guided by my own power doubled
まず、「テレクトノン」の銀河のカルマ的な流れの火星軌道(GK火星)の白い世界の橋渡しのマスには、「死」と「死の恐れ」と書かれている。
白い世界の橋渡しのキーワードは
パワー: 死 Death
アクション: 等しくする Equalizes
エッセンス: 機会 Opportunity
であり、
昨日の赤い蛇の生命力と対になる生と死がイメージされる。
個体としての命には避けがたく終わりのときがくる。
生まれ・生きているからにはいつかは訪れる死。
この生では死んだことはなく、死んだらどうなるのかも分からない不安。
この生への執着と未練。
物質主義の豊かさは、死後には持っていけないもの。
だから、この生の終焉としての死は、目をそらしていたい、避けていたい、恐ろしいもの。
そして宗教という権威に救いを求めるかもしれない。
一方で、輪廻転生を信じれば、過去世も来世もあり、死は終わりではなく、この世から離れてあの世で過ごす転生のプロセスという見かたもある。
また、世界の橋渡しのキーワードは、「死、等しくする、機会」。
「死」という変化の力(パワー)、
それがもたらす行為(アクション)は「等しくする」、
(エッセンス)要するに「(必然的な)機会」をもたらすもの。
輪廻転生を信じても、信じなくても、いま生きている・この人生は一度きり。
SFなどの物語では、過去に戻って何度も同じ人生を生き直すストーリーもあるけれど、だから今回の人生を軽視しても構わないということにはならないはず。
森信三の「人生二度なし」。
誰にでも等しくいつか死のときが訪れるこの生だからこそ、一度限りのこの機会を悔いなく生きること。
いつ訪れるのかも分からない死を思えばこそ、いまを悔いなく生きようとすることに気づく。
メメント・モリ。死を想え、死を受け止めて生きよ。
死の恐れが物質的な豊かさをいつか手放さなければならないことへの恐怖であれば、死から目をそらすことなく、誰にとってもいつか終わりを迎えるこの人生をどう生きるかを思いたい。
死の恐れが死後の世界を知らないことへの不安であるならば、分からないことをだた受け容れればいいとも思うし、あるいはエリザベス・キューブラー・ロスや飯田史彦らの本に触れるのもよいかもしれない。
2021年07月07日
宇宙のカメの月カリ11日、6クムフ、赤い惑星の蛇(Kin205)◇
(マヤ暦⇒ 0.0.8.12.0、18ツェク、4アハウ)
今日は宇宙の月11日。
今日の銀河の通路は10・蛇(Kin205)。
黄色い戦士のウェイブスペル16の惑星の部屋。
知性の力の行為のリズムを変換する流れの第一の部屋で、現れを仕上げ、生み出すステップの、生命力を生き残らせる、本能のキン。
今日の◇のマークは、赤い季節の65キンを拡張する流れのスタートを知らせる極性キン。
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今日の運命キン&「テレクトノン」の11日・立方体5は、赤い蛇。
一昨日、昨日と「テレクトン」のGK土星・青い夜の豊かさ、GK木星・黄色い種の開花と、その「誤用する側の力」としての「偽りの豊かさ」と「偽りの霊性」のイメージについて述べてきた。
木星と土星は太陽系の惑星の中では大きさのワンツーということで、土木連合に勢力をもったルシファー勢力が男の神官による権威的な「誤用する側の力」の12:60のビームが隣の二つの惑星 =マルデクと火星に向けて影響を及ぼし、マルデクを破壊し、火星を死の星に荒廃させる。
そうしたところに生じたのが「誤用される側の力」になる。
今日と明日で2つの誤用される側の力にスポットを当ててみたい。
今日の 赤い惑星の蛇のキンの書は
私は生き残らせるために仕上げる
本能を生み出しながら
現われの惑星の音で
生命力の保存を封印する
私は空間の力に導かれる
私は極性キン 私は赤い銀河スペクトルを拡張する
Kin 205: Red Planetary Serpent
I perfect in order to survive
Producing instinct
I seal the store of life force
With the planetary tone of manifestation
I am guided by the power of space
I am a polar kin I extend the red galactic spectrum.
まず、「テレクトノン」の銀河のカルマ的な流れのマルデク軌道(GKマルデク)の赤い蛇のマスには、「性」と「性のタブー」と書かれている。
赤い蛇のキーワードは
パワー: 生命力 Life Force
アクション: 生き残らせる Survives
エッセンス: 本能 Instinct
であり、
生物種が命をつないでいく本能的な力がイメージされる。
性・セックスは、命の営みということだ。
また、赤い蛇に対応するサーパント・イニシエイトの詩文には「クンダリーニの生命の力」ともある。
タントラのような宗教的な力の伝授もその範疇にあるのだろう。
愛の行為ということもできそうだ。
(赤い)蛇ということで、アダムとイブが知恵の樹の実を食べたお話も思い出す。
それがタブー、不浄のもの・忌避すべきものとされるのは、命の営みから外れ、愛の行為でもなく、単なる性欲のはけ口であったり、性的快楽を満足させるだけのものであったりということが過ぎれば、不調和や性被害といった結果につながるということだと思う。
ということで、本来の命の営みとしての性はタブー視されるものではない。
そうした本来の性は大切なものとして受け止める。
「テレクトノン」の惑星軌道をつなぐ第5回路は、木星とマルデク。
誤用する側の力としての木星の「偽りの霊性」 =宗教的権威によって、誤用される側の力としてのマルデクの「性のタブー」という戒律的な禁忌が定められているという捉え方をすると、権威的な観念としては否定的に捉えてよいだろうということは理解できる。しかし、だからフリーセックスを推奨するといったことを意味するものではないと思っている。
性のタブーを誰がなぜ求めているのかを考えてみたうえで、本来の性にどう向き合うのかを意識してみるのも、スピリチュアルな行為と言えそうだ。
2021年07月06日
宇宙のカメの月ガンマ10日、5クムフ、黄色い太陽の種(Kin204)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.11.19、17ツェク、3カワク)
今日は宇宙の月10日。
今日の銀河の通路は9・種(Kin204)。
黄色い戦士のウェイブスペル16の太陽の塔。
知性の力の行為のリズムを変換する流れを始める塔の日で、意図を脈動させ、実感するステップの、開花を目指す、気づきのキン。
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今日の運命キン&「テレクトノン」の10日・立方体4は、黄色い種。
「テレクトン」のGK土星・青い夜の豊かさと偽りの豊かさに続いて、今日はGK木星・黄色い種の開花と偽りの霊性のイメージを書いてみたい。
黄色い太陽の種のキンの書は
私は目指すために脈動させる
気づきを実感しながら
意図の太陽の音で
開花の入力を封印する
普遍的な火の力に導かれる
Kin 204: Yellow Solar Seed
I pulse in order to target
Realizing awareness
I seal the input of flowering
With the solar tone of intention
I am guided by the power of universal fire
まず、「テレクトノン」の銀河のカルマ的な流れの木星軌道(GK木星)の黄色い種のマスには、「開花」と「偽りの霊性」と書かれている。
昨日の青い夜の 豊かさ ⇔ 偽りの豊かさ のように反対の意味だと思われるが、開花と霊性(スピリチュアリティ)はもう少し整理すれば、
黄色い種のキーワードは
パワー: 開花 Flowering
アクション: 目指す Targets
エッセンス: 気づき Awareness
であり、
開花を解脱、気づきを悟りのようにイメージすれば、目指すも宗教的な発意や修行ということで、スピリチュアリティのイメージに重なると思う。
では、偽りのスピリチュアリティとはどのようなものだろうか?
あくまで個人的なイメージだが、
・外的な権威を崇拝する
・科学的に証明も否定もできないものを権威化する
・(神・仏)罰などの恐怖・不安でコントロールする
・信者数や金銭的貢献が評価される
・階位や資格などで権威づける
・ねばならない、すべきの世界
・・・
そんなイメージが偽りの霊性。
では、本来の霊性とはどのようなものだろうか?
・真善美に惹かれる自らの特質
・世界を中心で感じている各人=自らを尊重する
・無償の愛や思いやりの精神
・相互に感謝の想いから。その場での奉仕
・意識進化・向上への願望
・ありたい調和的な世界を内に見出す
・・・
そんなイメージが本来の霊性だと感じる。
(黄色い)種は、芽も葉も花もつけていないが、そのすべての要素はそこに内在している。
真善美に惹かれる私たちの性質も、外的な権威によって授けられるものではなく、自分自身に元々内在するものという気づき。
同時に、嫉妬や不安などの弱さも抱えているけれども、ご恩とご縁でいただいたこの生の機会を通じて、花開かせることを目指し、自らの・そして互いの愛を信頼し、意識の向上や感謝の行為・奉仕に努めていこうとする想いが本来の霊性なのだと思う。
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2021年07月05日
宇宙のカメの月セリ9日、4クムフ、青い銀河の夜(Kin203)◎
(マヤ暦⇒ 0.0.8.11.18、16ツェク、2エツナブ)
今日は宇宙の月9日。
13の月の9日に、13の天国と9つの地獄、マヤの天界の13層と冥界の9層の世界観を想う。
今日の銀河の通路は8・夜(Kin203)。
黄色い戦士のウェイブスペル16の銀河の部屋。
知性の力の行為のリズムを拡張する流れの第3の部屋で、無欠性を調和させ、型どるステップの、豊かさを夢見る、直観のキン。
銀河の活性化の正門(Galactic Activation Portal、GAPキン)。
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今日の運命キン&「テレクトノン」の9日・立方体3は、青い夜。
青い銀河の夜のキンの書は
私は夢見るために調和させる
直観を型どりながら
無欠性の銀河の音で
豊かさの入力を封印する
私は遂行の力に導かれる
私は銀河の活性化の正門 私に入りなさい
Kin 203: Blue Galactic Night
I harmonize in order to dream
Modeling intuition
I seal the input of abundance
With the galactic tone of integrity
I am guided by the power of accomplishment
I am a galactic activation portal enter me.
昨日はキンの書について、「スユアな言葉(あいまいで、いくつものニュアンスを包んでいるもの)」だと思っていることを書いた。
それは言葉そのものの性質だとも思われる。
名が示し表すもの、それは観念や概念であって、本来のそれそのものではなく、そのラベルのようなもの。
分類されたカテゴリー、それは抽象化された似た者の集まりだったり、ある特徴で選別されたものだったりもする。
注意深く定義づけられなければ、何を指した、どんな意味か確定しないし、それがなされなくても各人がそれなりに解釈するもの。
そして言葉や概念である限りは、ありのままのそれそのものではない。
そんなことを想いながらも、今日は「豊かさ」についてイメージを遊ばせ、言葉を連ねてみたい。
まず、「テレクトノン」の銀河のカルマ的な流れの土星軌道(GK土星)の青い夜のマスには、「豊かさ」と「G7の物質主義」と書かれている。
「G7の物質主義」というのは、文字通りに先進7か国に見られるような資本主義国家の物質的な豊かさでもあろうし、銀河(Galactic)のカルマ的な流れの紋章番号7「青い手」=GK地球のこの文明周期での経済的繁栄でもあろう。それは地球資源や人的資源の搾取の結果とも言えるし、継続可能性の課題や決して満ち足りることのない欲求を伴う、偽りの豊かさだ。
・誰かと比べた衣食住の優越感。
・身の回りのモノの金銭的価値。
・「みんな」についていくことでの安心感とついていけない想像からの不安感。
・「誰か」よりましといった優越感。
・「誰かに」及んでいないという不満。
・・・
そんなイメージが偽りの豊かさ。
では、本来の豊かさとはどのようなものだろうか?
・心・精神的な価値観。
・必要なものが足りていることへの認知と感謝。
・必要なものは必要なだけ、必要なタイミングでもたらされることへの信頼。
・美しく満ち足りている世界への認知と信頼と感謝。
・分かち合うこと、助け合うこと、愛を広げることの歓び。
・・・
そんなイメージが本来の豊かさ。
青い夜のエッセンスのキーワード「直観」で識る、パワーの夢見るちから。
現実のモノ、例えばカッコイイ超高級車が存在するには、そのイメージやコンセプトのアイデアを夢見るちからが先行してあったから。
単に満ち足りて変化をイメージしないわけではなく、直観の夢見るちからを具現化していくことでさらなる満足の可能性も認めながら、この世界に生かされていることへの感謝と、それぞれなりに支え合うことで成り立っている世界の一員であることの感謝の想い。
モノだけではなく、ヒトのつながりとしての社会や家族や仲間、自然を育むこの星の環境、先人からの知識や知恵の蓄積。
そうした愛に満ちた世界に生かされていることを知り、信頼し、愛を広げようとする夢想力が本来の豊かさなのかも。
宇宙の月の問い「私の歓びと愛をどのように広げるのか?」にも、本来の豊かさと共にある状態を想う。
2021年06月24日
水晶のウサギの月アルファ26日、13カヤブ、黄色い惑星の人(Kin192)◎
(マヤ暦⇒ 0.0.8.11.7、5ツェク、4マニク)
今日は水晶のウサギの月の26日。
黄色い熟成の第4週、年の第48週の第5日のアルファの日。放射状プラズマ・黄色いアルファのキーワードは「解き放つ」。
「テレクトノン」の26日は宇宙間に伝わる13の力、オシュラフン・ティクを受け取る。
今日の銀河の通路は10・人(Kin192)。
青い夜のウェイブスペル15の惑星の部屋。
豊かさ力への行為を変換する流れの第1の部屋で、現れを仕上げ、生み出すステップの自由意志を感化する知恵のキン。
銀河の活性化の正門。
今日から3日間、水晶の月最後のサイ時間単位は、9・人(Kin152)。
23日の通路7・月(Kin189)とサイ時間単位6・月(Kin149)とGAPキンで終始する通路の調波48とサイ時間の調波38のシンクロを意識する。
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昨日は仕事で自分の失敗により職場&周囲に大いに迷惑をかけてしまい反省している。
原因は異常データを把握しているのに見過ごしてしまっていたこと。
以前も同じパターンの失敗があり、注意することにしていて、実際にデータそのものは書き取っていたのにエラーとしてチェックできなかった自分の不甲斐なさにしばらく心がざらついていた。
ある意味ケアレスミスで、把握まではできていた異常データに対して訂正指示が出せなかった課題に気づけば、チェック時に目に入るところに正常値を掲示しておけば、漫然と見落とすことは無くなるだろうという再発防止策も考えることができた。
失敗に学び、失敗を繰り返さないようにしようとする中でも、つい注意不足になってしまうのは仕方がないし、だからこそ別のエラーチェックの仕組みがあり、今回もエラーが発生していることを発見して、修正対応することができたので、結果として取り返しがつかないような問題にはなっておらず、またご迷惑をおかけした周囲の方からもご理解はいただけていると受け止められる状況なので、避けられたらよかった学びの機会だと思えている。
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では、そんな状況に「13の月の暦」は個人的にどう使えているのかと意識してみた。
まず思うのは、昨日の「キンが9・猿(Kin191)だから○○が起きた」といった吉凶的な情報として言い訳・納得を探さないということ。
「誰もが心がざらつくような失敗をする日」ということはありえないし、「今日は失敗しちゃうかも」なら毎日だ。
昨日が「意図を脈動させ、実感するステップの魔術を遊ぶ幻想・イリュージョンのキン」という情報に、ある意味 幻想としての自分が認識している世界に、どんな自分の意図の脈動を実感するのか?といった意識で臨み、また一日をキンとして振り返って何が実感されたのかを振り返るというのが、自分にとっての基本的な使い方だ。
周囲に迷惑をかけることを極力避けたいという自身の意図の実感、注意不足もありうる中でカバーできる工夫を用意したいという願い、失敗しても命を落とすほどではない仕事といったことが振り返りになる。
もう一つの使い方として感じているのは、「フナブ・ク21」の21のアーキタイプが協調しあって世界を織りなしていて、自分自身も260キンを日々歩きながら、すべてのアーキタイプを体験し・表現しているし、周囲の他の人にはまた別の立場や見方・考え方・受け止め方・反応の仕方があって、その時・その場で現実を創っているということを踏まえて、自分とは別の人格をとりあえず容認し、理解しようと受け止めていること。
容認しても、方向性が相容れなければ、必要以上にお付き合いはしないけれど、それぞれのキンの同等と互いの自由意志が尊重されることを大切にしたいなどと想う、惑星の人の日だ。
そんな今日の「テレクトノン」と「フナブ・ク21」のプレイング・ボードはこんな感じ。

(今日の「フナブ・ク21」、パス39を意識)
2021年02月27日
銀河のタカの月シリオ21日、16サク、青い惑星の鷲(Kin75)◇
(マヤ暦⇒ 0.0.8.5.10、13カヤブ、4オク)
今日は銀河のタカの月シリオ21日。
「テレクトノン」ポードでは、ピラミッドが法則の立方体に連なってバビロン惑星を贖っているよう。
「フナブ・ク21」も中心のフナブ・ク21にヘプタッド・パス&ゲートがダブルヒットし、脳の左右中心線から後ろの台形を描いている。

(今日の「フナブ・ク21」)
銀河の月の第3週、年の第31週末の虹の橋の瞑想の日には地球の中心核とのつながりをイメージしたい。
今日の銀河の通路、10・鷲(Kin75)は極性キン、青い季節(青い銀河スペクトル)の65キンを色彩配列の5つの紋章=1キンと見なしたウェイブスペル(65÷5=13)では、今日から「行為のリズムを拡張する」音5~8の流れが始まる。

(「ドリームスペル」の冒険のウェイブスペル、画像はこよみ屋さんのダイアリーから)
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21日にちなんで、フナブ・ク21をテーマに何か書きたいと考えていると、今日が10・鷲で、惑星の音の青い鷲、地上の現実の中にヴィジョンを思い描くというイメージが降りてきた。
この地上で生きて、感じ、考えながら、行動し、暮らしている私たち。
地上を離れては、水中はもちろん、数千メートルの高度でも息苦しいだろう。
虹の橋の瞑想に当たっては、地球の中心核とつながった自分を、地に足をつけて感じるところから、地球の両極をつなぐ虹の橋を自分自身にも架けるイメージをもつ。
地球とのつながりとしては、重力・引力がすぐにイメージできるが、それ以外にも様々なものがあると思う。電磁気、自転や公転の運動の力、光、熱、風・・・、そうした環境とその変化の影響の中で私たちは生きている。
地球と太陽の運動があって、朝・昼・夜の一日があり、春夏秋冬の季節がある。
それに月の運動もからんで、月の満ち欠け、汐の干満などが起きる。
宇宙的な動きとしては、太陽系の他の惑星などの運行、公転を通じて変化する季節の星座、銀河系の中での太陽系の航行、それらの影響度は分からないけれど、信じる意識の力は当然に大きい。
そんな地球上で生み出されている自然の営み、生態系。
地球環境があり、日が照り、風が吹き、雨が降り、水が流れ・染みこみ・湧き出し・流れ込む。
地形、海・山、自然環境の中での、土地などの環境と植物・動物の生きる連鎖。
人のつながり、家族、血縁、友、コミュニティ、社会、世界。
文化、情報のつながり。
感性のつながり。
衣食住といった消費を通じたつながり・連鎖。
いま・ここで、生きているだけで、そうしたつながりの中にあるということを想う。
そうしたことを感じ・想う主体が自分であることを想う。
そして自分を取り巻く、あらゆる関係・環境のつながりやお蔭で生き・生かされているということを想い、感謝する。
銀河の月の4つのヘプタッド・パスは、フナブ・クとつながるパス。
そしてヘプタッド・ゲートでは、週に1日目のシリオの日にフナブ・クにヒットする。
フナブ・クという全体性につながるのがそうしたタイミングだけではなくて、私たちの生き方そのものが全体性のつらなり・連鎖の一部として常にあるのだということに気づかされる。