2025年02月05日

「13の天国と9つの地獄」をおさらいする


■今日のこよみ

共振のサルの月リミ27日、14ヤシュ、赤い倍音の空歩く者(Kin213)
(マヤ暦⇒ 0.0.12.5.9、12パシュ、13ムルク)


「テレクトノン」の毎月27日は、ボロン・イクの風の霊の塔へと向かう27番目のステップ。ボロン・ティク 9という[無意識]の力の召喚。
天上歩行4日目。霊の塔から舵取りの塔へのボロン・イクの足どりを後戻りする。
すでに(+)と[・]、および<13=オシュラフン・ティク>を召喚する力を受け取っているボロン・イクは、運命と時間の9人の主たち、ボロン・ティクという<無意識の9>を召喚する力を受け取る。彼女はパカル・ヴォタンに、彼が地上歩行、カード2、預言の力をはじめられるように、宇宙間に伝わる数字の9の力を送る。


ハアブ暦では 14ヤシュ、10番目のウィナルの第15日。
ヤシュ月(共振の月13日~銀河の月4日)の太陽の知恵の詩文は 「そこでは学徒が思いを清め、いまだ熟成していないものに心をとどめ」。


今日の銀河の通路は 5・空歩く者(Kin213)。
普遍的な水の力の赤い月のウェイブスペル17の倍音の音の赤い空歩く者、空間の輝きの塔。

213は、71×3、虹の預言の活性化の周波数、二十進法だと10.13(『脳活フナブ・ク21』数の手引きより)
「虹の預言」については過去記事「虹の預言の調査結果」参照


今日(共振の月26~28日)のサイ時間単位は、キン176の 7・戦士。


今日の暦情報は⇒ 13月のとき (Happy everyday!!)


■コラム: 「13の天国と9つの地獄」をおさらいする

7の月の27日。
「テレクトノン」の毎月27日は、ボロン・イクが 9という無意識の 運命と時間の9人の主たちの力ボロン・ティクを受け取り、パカル・ヴォタンが預言の力をはじめられるように 宇宙間に伝わる数字の9の力を送る。

7が真ん中になる「13」のオシュラフン・ティクは、マヤの天界の13柱の神、
そして「9」のボロン・ティクは、マヤの冥界の9柱の神、
「13の天国と9つの地獄」の預言を連想する。

「13の天国と9つの地獄」とは?をおさらいしてみる。
情報ソースの書籍は、『甦るマヤの預言 「新しい時間」の発見』(ホゼ&ロイディーン・アグエイアス 著、高橋徹 編訳、風雲舎)。
(同書は、風雲舎のリンク先によれば売り切れ。アマゾンに出品されている中古品は新刊時の2倍以上の値段になっていて驚く。)
同書からP.48-50の該当部分を引用してみる。
四、ケツァルコアトルの「十三の天国と九つの地獄の預言」

 ケツァルコアトルとは、「羽毛の蛇」を意味します。もともとは神話上の神ですが、同時に十世紀の終わりに生きていた預言者の名前(九四七~九九九年) でもあります。歴史上、実在した人物であるセ・アカトル・トピルツィン・ケツァルコアトルは、「十三の天国と九つの地獄」 という預言を残しました。
 マヤの預言は、全般に時間の周期について語っているもので、この預言も例外ではありません。十三の天国と九つの地獄の預言」は、「天国」も「地獄」も、それぞれ一サイクルが五十二年の期間を表わしています。五十二年とは、「カレンダーラウンド」と呼はれ、マヤの暦による周期に基ついているものです。
 十三サイクルある天国の預言は、西暦でいうと八四三年からはじまって一五一九年に終わり、九サイクルある地獄の預言は、天国の終わった一五一九年からはじまり、 一九八七年に終わります。
「十三の天国」 の周期の終了時(一五一九年) は、正確にヨーロッパ人の征服者がメキシコに到着した時期に当たっています。ケツァルコアトルにとって聖なる日とされていたまさにその日に、ヨーロッパ人が到着したのです。その日は、キリスト教徒にとっても聖なる日とされている「聖金曜日」 (復活祭前の金曜日で、キリストの受難記念日) でした。そして、この時点から、今度は 「九つの地獄」がはじまったのです。
 地獄の周期も、それそれが五十二年の周期を持っているので、九番目の最後の地獄の周期は、一九三五年から一九八七年までの五十二年間です。
「十三の天国」 の預言が終わった一五一九年は、古代メキシコ文明がスペイン人によって征服され、滅ぼされはじめる時期に正確に対応していました。最後のメキシコの文明は、ケツァルコアトルの名前、つまり「セ・アカトル」という、現地語で 「一の葦」を意味する年に滅びたのです「一の葦」は、五十二年に一度巡ってくる年の名前なのですが、まさに西暦で一五一九年が 「一の葦」 の年だったのです。
 ケツァルコアトルの預言の半分は、メキシコでは正しかったことが過去に証明されていたといえるでしょう。
 私がこの預言を最初に聞いたのは、トニー・シーラーに会った一九七〇年のときだったのですが、そのとき次のように思いました。
 もしメキシコ文明の崩壊をしるした「十三の天国」 の周期の預言が成就したのであれば、 一九八七年に終わるという「九つの地獄」も正しいにちがいない、ということです。一九八七年は地獄の周期の終わりをしるし、人類は長い物質主義の時代を捨てて、自然に回帰しはじめる、そのはじまりをしるすことになるのではないかということです。そして、預言が成就するのは一九八七年八月十六日、十七日でした。ですから、そのときに向けて「ハーモニック・コンバージェンス」(訳注【もともとは「調和的な収束」の意味。預言が成就する日)を呼びかけることを決心したのです。

『「新しい時間」の発見』P.48-50から引用


古代メキシコ文明にとっての (52年×)13サイクルの天国の期間(843-1519年)と9サイクルの地獄の期間(1519-1987年)があるとしたセ・アカトル・トピルツィン・ケツァルコアトル(947-999年)の預言。
9つの地獄の期間の終わりをしるすハーモニック・コンバージェンスは、時間船地球2013を出航させるまでの26年間の「ドリームスペル」につながっていく。

26-Year_countdown
(「ドリームスペル」26年のカウントダウン、画像は13の月の暦 パン・ジャパン・ライブラリードリームスペルキット日本語版WEB公開ページから拝借)



13の天国と9つの地獄、天界と冥界は、昼の時間帯13と夜の時間帯9による22の時間帯による一日をイメージさせる。
昼と夜であれば、天国を志向し・地獄を避けようとするような感覚とは違う受け止めもできそう。
また天界と冥界であれば、その間にヒトの営みの天地人のイメージを持つこともできる。

自然のサイクルの変化の中で、調和的な営みを大切にすることを想う。


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■今日のテレクトノン&フナブ・ク21

IMG_0922
(今日の「テレクトノン」、再チャージ水晶が前日のまま)

IMG_0923L
(今日の「フナブ・ク21」)

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13の月の暦やドリームスペルなどの情報は、時間の法則財団が管理する著作物です
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このブログは、わいあ~が個人的に管理しているものです
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waiar56 at 11:03コメント(0)13の月の暦   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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ニックネームは、イニシャルのY.R.から。
赤い倍音の月の年銀河のタカの月アルファ12日生まれの黄色い自己存在の戦士
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ドリームスペルもマイペースでの実習中ですので、色んな情報をお待ちしてます。 ご指摘やご質問などのコメントも大歓迎です。

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