2021年07月08日
白い世界の橋渡しの日に死を想うこと
宇宙のカメの月アルファ12日、7クムフ、白いスペクトルの世界の橋渡し(Kin206)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.12.1、19ツェク、5イミシュ)
今日は宇宙の月12日。
毎月12日はマイ・プチバースデイ。
黄色い戦士の生まれの自分にとって、白い世界の橋渡しは反対キンになる。
白い紋章のプチバースデイを歩んできた青い嵐の年だが、プチバースデイに白い世界の橋渡しが来るのは。銀河(8)の月生まれの自分にとってはドット3の3-8-13の月だとようやく意識した。
毎年3-8-13の月のプチバースデイ(12日)には、基本の地球家族が巡っているということにも気づく。
今日の銀河の通路は11・世界の橋渡し(Kin206)。
黄色い戦士のウェイブスペル16のスペクトルの部屋。
知性の力の行為のリズムを変換する流れの第二の部屋で、解放を溶かす、解き放つステップの、死を等しくする、機会のキン。
白い第2週の白い世界の橋渡しのキン。
今日の「フナブ・ク21」は、運命キン&ガイドキンの白い世界の橋渡し/ハイエロファントだけが右脳の独立したポジションにある。
(今日の「フナブ・ク21」)
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今日の運命キン&「テレクトノン」の12日・立方体6は、白い世界の橋渡し。
「テレクトン」の誤用する側の力と誤用される側の力のイメージも、今日のGK火星・白い世界の橋渡しの死と、その「誤用される側の力」としての「死の恐れ」をもって終わる。
今日の 白いスペクトルの世界の橋渡しのキンの書は
私は等しくするために溶かす
機会を解き放ちながら
解放のスペクトルの音で
死の保存を封印する
私は自らの二重の力に導かれる
Kin 206: White Spectral World-Bridger
I dissolve in order to equalize
Releasing opportunity
I seal the store of death
With the spectral tone of liberation
I am guided by my own power doubled
まず、「テレクトノン」の銀河のカルマ的な流れの火星軌道(GK火星)の白い世界の橋渡しのマスには、「死」と「死の恐れ」と書かれている。
白い世界の橋渡しのキーワードは
パワー: 死 Death
アクション: 等しくする Equalizes
エッセンス: 機会 Opportunity
であり、
昨日の赤い蛇の生命力と対になる生と死がイメージされる。
個体としての命には避けがたく終わりのときがくる。
生まれ・生きているからにはいつかは訪れる死。
この生では死んだことはなく、死んだらどうなるのかも分からない不安。
この生への執着と未練。
物質主義の豊かさは、死後には持っていけないもの。
だから、この生の終焉としての死は、目をそらしていたい、避けていたい、恐ろしいもの。
そして宗教という権威に救いを求めるかもしれない。
一方で、輪廻転生を信じれば、過去世も来世もあり、死は終わりではなく、この世から離れてあの世で過ごす転生のプロセスという見かたもある。
また、世界の橋渡しのキーワードは、「死、等しくする、機会」。
「死」という変化の力(パワー)、
それがもたらす行為(アクション)は「等しくする」、
(エッセンス)要するに「(必然的な)機会」をもたらすもの。
輪廻転生を信じても、信じなくても、いま生きている・この人生は一度きり。
SFなどの物語では、過去に戻って何度も同じ人生を生き直すストーリーもあるけれど、だから今回の人生を軽視しても構わないということにはならないはず。
森信三の「人生二度なし」。
誰にでも等しくいつか死のときが訪れるこの生だからこそ、一度限りのこの機会を悔いなく生きること。
いつ訪れるのかも分からない死を思えばこそ、いまを悔いなく生きようとすることに気づく。
メメント・モリ。死を想え、死を受け止めて生きよ。
死の恐れが物質的な豊かさをいつか手放さなければならないことへの恐怖であれば、死から目をそらすことなく、誰にとってもいつか終わりを迎えるこの人生をどう生きるかを思いたい。
死の恐れが死後の世界を知らないことへの不安であるならば、分からないことをだた受け容れればいいとも思うし、あるいはエリザベス・キューブラー・ロスや飯田史彦らの本に触れるのもよいかもしれない。