2021年07月06日
黄色い種のスピリチュアリティにイメージすること
宇宙のカメの月ガンマ10日、5クムフ、黄色い太陽の種(Kin204)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.11.19、17ツェク、3カワク)
今日は宇宙の月10日。
今日の銀河の通路は9・種(Kin204)。
黄色い戦士のウェイブスペル16の太陽の塔。
知性の力の行為のリズムを変換する流れを始める塔の日で、意図を脈動させ、実感するステップの、開花を目指す、気づきのキン。
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今日の運命キン&「テレクトノン」の10日・立方体4は、黄色い種。
「テレクトン」のGK土星・青い夜の豊かさと偽りの豊かさに続いて、今日はGK木星・黄色い種の開花と偽りの霊性のイメージを書いてみたい。
黄色い太陽の種のキンの書は
私は目指すために脈動させる
気づきを実感しながら
意図の太陽の音で
開花の入力を封印する
普遍的な火の力に導かれる
Kin 204: Yellow Solar Seed
I pulse in order to target
Realizing awareness
I seal the input of flowering
With the solar tone of intention
I am guided by the power of universal fire
まず、「テレクトノン」の銀河のカルマ的な流れの木星軌道(GK木星)の黄色い種のマスには、「開花」と「偽りの霊性」と書かれている。
昨日の青い夜の 豊かさ ⇔ 偽りの豊かさ のように反対の意味だと思われるが、開花と霊性(スピリチュアリティ)はもう少し整理すれば、
黄色い種のキーワードは
パワー: 開花 Flowering
アクション: 目指す Targets
エッセンス: 気づき Awareness
であり、
開花を解脱、気づきを悟りのようにイメージすれば、目指すも宗教的な発意や修行ということで、スピリチュアリティのイメージに重なると思う。
では、偽りのスピリチュアリティとはどのようなものだろうか?
あくまで個人的なイメージだが、
・外的な権威を崇拝する
・科学的に証明も否定もできないものを権威化する
・(神・仏)罰などの恐怖・不安でコントロールする
・信者数や金銭的貢献が評価される
・階位や資格などで権威づける
・ねばならない、すべきの世界
・・・
そんなイメージが偽りの霊性。
では、本来の霊性とはどのようなものだろうか?
・真善美に惹かれる自らの特質
・世界を中心で感じている各人=自らを尊重する
・無償の愛や思いやりの精神
・相互に感謝の想いから。その場での奉仕
・意識進化・向上への願望
・ありたい調和的な世界を内に見出す
・・・
そんなイメージが本来の霊性だと感じる。
(黄色い)種は、芽も葉も花もつけていないが、そのすべての要素はそこに内在している。
真善美に惹かれる私たちの性質も、外的な権威によって授けられるものではなく、自分自身に元々内在するものという気づき。
同時に、嫉妬や不安などの弱さも抱えているけれども、ご恩とご縁でいただいたこの生の機会を通じて、花開かせることを目指し、自らの・そして互いの愛を信頼し、意識の向上や感謝の行為・奉仕に努めていこうとする想いが本来の霊性なのだと思う。
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「13の月の暦」の関連でも宗教的な要素はいくつも出てくる。
ヨハネ黙示録、コーラン、マヤ神話、チベット密教などなど。
それらは特定の宗教の教えそのものというよりも、教えの本質である普遍的な宗教 Universal Religion として提示されているものと思う。
「13の月の暦」の関連でも宗教的な要素はいくつも出てくる。
ヨハネ黙示録、コーラン、マヤ神話、チベット密教などなど。
それらは特定の宗教の教えそのものというよりも、教えの本質である普遍的な宗教 Universal Religion として提示されているものと思う。