2021年04月12日
カンキン月のカンは
惑星のイヌの月セリ9日、0カンキン、青い月の嵐(Kin119)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.7.14、12ポプ、9イシュ)
今日は10番目の惑星の月のセリ9日。
ハアブ暦では14番目のカンキン月の始まり。
カンキン月の太陽の詩文は「知者の光を受け取る」
今日の銀河の通路はキン119の2・嵐。
今年の名前のキンなので、磁気の月1日から260キンが一巡し、2週目に入る。
まさに還キンな日。
銀河の羅針盤では、緑の輪の西暦の07.26と04.12が重なっているので、年始と今日の出来上がりは同じになるが、フナブ・ク21の方はヘプタッド・ゲートが1(竜)→2(手)、ヘプタッド・パスが1(竜→蛇))→38(鏡→鷲)に動いているので、こんな感じの変化になる。
(今日のフナブ・ク21)
(2・嵐の年始のフナブ・ク21)
テレクトノンもそうだが、260日周期の同じキンの日で響きあうところもあるし、地球の一年というリングあるいは52年サイクルの中では別の立ち位置にいることを想う。
==
カンキン月(Kankin)の始まりは還キンの年始0ポプと同じキンの日になるが、日本語の還キンを意味するものとは思われない。では、どんな意味なのだろうとググってみると「黄色い太陽」の意味だと説明されたページを見つけた。(「記録書物や、研究者によって、様々な解釈があることは注意」とも書かれている。)
黄色い太陽だと言われると、
カン=4(色の4番目)、黄色い種
キン=〔キニ〕チ・アハウ、日
なのかなと思う。
ハアブ暦の18のウィナルの中で「キン」がつくのは
7番目のヤシュキン(Yaxkin)
14番目のカンキン(Kankin)
の二つ。
ヤシュキン月の方の意味は「新しい太陽」とのこと。
10番目のヤシュ月(Yax)と関係があるかなと思ったが、こちらは「緑の嵐」とのこと。9番目のウィナルから12番目のウィナルまでは色の嵐シリーズになっている。
となると、キンがつくのは7の倍数のウィナルなのかなと想像する。
(ヤシュの方は5とか半分がイメージされる。)
(ヤシュの方は5とか半分がイメージされる。)
20キン周期をひと月(ウィナル)とするハアブ暦だが、ウィナルはツォルキンの20の紋章のサイクルであり、年始の紋章=年の担い手から始まる20キン周期ということは、対応する紋章は異なるが260キン周期のツォルキン表の13列×20行のマトリックスに関連付けてもよさそうに思う。
すると7番目のヤシュキン月はツォルキンの真ん中の神秘中央の柱に対応するという関連付けができ、10番目のヤシュ月はマヤのバクトゥンに対応し、14番目のカンキン月からは新たなツォルキンのサイクルに入るということになる。
ヤシュキン月7×4×5=140が倍音(5)の月の「新しい太陽」
カンキン月7×4×10=280が惑星(10)の月の「黄色い太陽」
7日のヘプタッドの2週間=14日と4週間=28日にもフラクタルに関連づけられるかもしれない。
ハアブ暦の5キン単位の倍音色彩と13の月の暦の7キン単位の週のヘプタッドが、一年を5×73色彩=365=7×52週+1とし、260キン周期のツォルキンと365日周期の一年が73スピン×260キン=18,980=365日×52年のカレンダーラウンドとも結びつくイメージとも重なるように感じている。
52キンの城という単位でみると、
年始から昨日までが城5つ分 =52×5 =260キン
今日から宇宙の月末までが城2つ分 =52×2 =104キン
260+104 =364キン =13×28の13の月(=城7つ分)に+1の時間をはずした日で
一年365日になる。
5:7の魔法がそこにありそうだ。それをつなぐ鍵がカン=4だと感じる。