2021年04月10日
ホロンからフナブ・ク21をイメージする
惑星のイヌの月シリオ7日、18マク、赤い宇宙の地球(Kin117)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.7.12、10ポプ、7エブ)
今日は10番目の惑星の月のシリオ7日。
創始の赤い第1週のシリオの週末は、虹の橋の瞑想の日。
「テレクトノン」では、パカル黄亀はバクトゥン7のブッダの時代を歩き、戦士の緑亀は立方体の迷宮の旅の第1日・立方体1・超意識・心の平面の赤い竜の記憶を歩きはじめ、イク白亀は舵取りの塔で9つの預言のヴィジョンを織り続ける。
今日の銀河の通路はキン117の13・地球。
赤い蛇のウェイブスペル9の宇宙の門は、果てしなさの力への魔術飛行の日。
赤い週の赤い運命キンの日で創始が強調されることをイメージする。
また、ガイドキンの赤い竜が「テレクトノン」の立方体1とシンクロしている。
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こよみ屋さんの横カレンダーの下には興味深い&基本的な学習ネタの情報が毎月提示されている。
惑星の月の下には「20日間で世界一周旅行」と題して「惑星のホロン」が紹介されている。
●ホロン(Holon)全体性が部分に、部分が全体にと相互に関わり合い反映していること。四次元の時間の構造の基礎。太陽の紋章20個のマークがホロンを構成する単位となる。太陽の紋章20個のマークがホロンを構成する単位となる。ドリームスペルでの定義:自分の三次元のエゴに対する四次元の対応物。ホロンは、自分の三次元の形では到達できない人々、出来事と場所と同一化する、自分の想像力の自由意志の力である。ホロンは自分の想像的な仮面である。20個の太陽の紋章は、20日周期の時間の流れを表わすと同時に、形としてまとまっているさまざまな「全体性/ホロン」を表わしている。手足の20本の指や、地球というひとつの惑星、太陽系の惑星軌道など、一日ずつ、毎日の太陽の紋章ごとにその対応している位置を意識することで、自分の生きる時間を通じてそれぞれの全体性がつながれていくことになる。
20の太陽の紋章は、ホロンの働きによって全体を20分割した一単位に対応するのだと思っている。
・惑星のホロン ~地球を20分割したエリアに太陽の紋章が対応。今日の運命キンの赤い地球は、アフリカ大陸の中央エリアに対応している。
・人のホロン ~人の20本の手足の指に太陽の紋章が対応。今日の赤い地球は、左足の第3指(中指)に対応している。
・太陽系のホロン ~太陽系の10の惑星(かつて惑星とされていた冥王星と失われた惑星のマルデク(現在のアステロイド帯を含む)に太陽の紋章が対応。20の太陽の紋章は、銀河側から太陽側への吸入の「銀河のカルマ的な流れ(GK)」と太陽側から銀河側への排出の「太陽の預言的な流れ(SP)」に別れ、同じ惑星軌道の2つの紋章は類似キン(紋章コードの合計が19)になる。今日の赤い地球はSP天王星だ。
特定のエリアや指、惑星を毎日辿りながら、20日間で一巡する太陽の紋章のホロン。
そうした観点からすれば、「フナブ・ク21」のプレイング・ボード「生命と知識の銀河の樹」も20の紋章のポジションがあるのでホロンにも見えるし、上下に両極があるなど地球にも、身体の7つのチャクラなどにも、そして何よりも脳に対応しているという全体性の部分と捉えることができるけれど、「フナブ・ク21」では、全体性を分割するのではなく、中心のフナブ・ク21 =無限の賢者達という全体性の統合を目指すという意図が強く感じられる。
現れ、仕上げる、生み出すという惑星の音の働きは、惑星、この場合は地球での現実世界に対応するものだと思えば、銀河の音8から太陽の音9、惑星の音10へのリアルさを増すステップは、ホロンの分割的対応をイメージさせるが、さらにそれを溶かし普遍化するスペクトルの音と水晶の音の先に存在を持ちこたえ越える宇宙の音があるように、ホロンが全体性に統合されていくのが「銀河の樹」なのかもしれないと妄想した。
ホロンで対応づけられる部分は全体の一部でしかなく、その役割を果たしつつ、連携し合って全体の一部として・全体性に統合される、そんなイメージだ。
もともとホロンは部分だけのことではなく、キンという一単位の全体性が対応し、演じる、部位・エリア・惑星などのパートであり、それらが揃った全体性に結びついたものだとイメージすれば、ホロンも(フナブ・ク21のアーキタイプも)全体性の統合のためにあるといえそうだ。
そんな今日の「フナブ・ク21」のプレイング・ボードはこんな感じ。
(今日の「フナブ・ク21」)
脳梁の中央の垂直ライン =マウリチューブの7つのステーションのうち5つまでヒットしているのが目を惹くし、左脳全体がカバーされているイメージを持つ。