2020年10月01日

ドリームスペル; 反対のパートナーを確認する


電気のシカの月アルファ12日、7ソツ、白い自己存在の世界の橋渡し(Kin186)

毎月の12日は、銀河の月12日生まれのマイ・プチバースデイ。めでたいというよりは、月初ではない、もう一つの28日周期として意識している感じだ。

そんな今日の銀河の署名は白い自己存在の世界の橋渡し(Kin186)。黄色い自己存在の戦士とは反対のパートナーのキンだ。

===

反対のパートナーというのは、「ドリームスペル」のテキストp.39に
反対のパートナーの法則:反対のパートナーは、常に日、運命キンの音と同じであり、10のウェイブスペルおよび130キン離れている。自分の反対のパートナーを知ることは、自分のホロンのパートナーを増やす。
とある。

そもそも「反対」とは、テキストp.38に
反対:20の太陽の紋章の日々の順序に基づき、あらゆる2つの紋章はコード番号が10離れている。
とあり、

ドリームスペルのお告げの解釈とロールプレイングのためには、
反対は、創世記の記憶を強化するために対立し挑戦する。
ドリームスペル創世記インデックスを参照
とある。
CIMG2377
(「ドリームスペル」旅程盤外面の右側の創世記インデックス)


反対のパートナーに関する(日本語訳だが)オリジナル情報を拾ってみたが、ずいぶんと風呂敷を広げた感じがしている。


今日の4・世界の橋渡しを例にとって具体的に見てみたい。

銀河の通路:4・世界の橋渡し(Kin186)
 銀河の音=音4、自己存在の音
 太陽の紋章=コード番号6、白い世界の橋渡し;銀河のカルマ的な流れの火星軌道

(反対キンの関係)
紋章コード6の「白い世界の橋渡し」と反対の関係になる紋章は、コード番号が10離れた16の「黄色い戦士」になる。

20個の太陽の紋章のコード番号は1~20なので、コード番号が10離れているというのは20の紋章を輪につなげて、真正面に向かい合う同士の紋章になる。
hantai1
(銀河の羅針盤の日の輪でみる反対)

単に反対キンの関係であれば、音は関係ないので、白い世界の橋渡しにとっては、13キンあるどの音の黄色い戦士も反対キンということになる。

(反対のパートナーの関係)
反対のパートナーは、反対キンの中でも音が同じキン同士になる。
「4・世界の橋渡し(Kin186)」の反対のパートナーは「4・戦士(Kin56)」ということ。

キン番号の差は、186-56=130。
反対の関係の紋章コードが10離れたというのが、20個の紋章の数の半分というのと同じように、
130は260キンのツォルキン全体のキンの数の半分になる。
先ほど20個の紋章の輪の真正面が反対の関係と説明したが、260個のキンを輪につなげてみると、真正面に向かい合う同士のキンということになる。

半分というと、2分割、音2(月の音)の挑戦を分極化する、安定させるにもつながっていることが分かる。


整理すると、
銀河の音が同じで
紋章コードが10離れた紋章同士であれば
二つのキン番号は必ず130離れた関係になり、
そのキン同士が「反対のパートナー」と呼ばれる。


反対のパートナーに限らず、反対キンのお告げ(オラクル)の解釈や反対の関係性の役割を演じる(ロールプレイング)のためには、「反対は、創世記の記憶を強化するために対立し挑戦する。」ことになる。

創世記というのは「ドリームスペル」テキストの第1部にある2万6千年の歴史のこと。
旅程盤の城とウェイブスペルに従って、1キン=1世紀=100年で260キン=2万6千年になる。

2万6千年というと、約20万年前といわれるホモサピエンスの出現よりもかなり新しいポイントだと分かるが、全体が5つの城になっているように、最後の魅惑の緑の中央の城が2012年のマヤ暦の大周期の区切りとなる5千2百年(13バクトゥンは約5125年になる)の5倍の期間になっている。


約5千年前というと、エジプト、メソポタミアなどに初期の文明が現れたとされる現代文明の歴史の期間に対応するのがマヤの13バクトゥンという見方もあり、そうした文明周期がそれ以前に4つあって2万6千年のワンサイクル。さらに2万6千年単位が7サイクルほどでホモサピエンスの歴史になるという勘定か。

ちなみに2万6千年のサイクルというと地球の歳差運動の周期に一致している。


話を戻すと、反対キンはウェイブスペルの順番で進行する3つの創世記のドリームスペルの世紀でいうと1万3千年(130世紀)離れた時代に対応するウェイブスペルになる。

ウェイブスペルの順番での紋章の輪は、銀河の羅針盤の内側でガイドキンを探すウェイブスペルの輪に当たるので、反対キンの関係はこちらの輪での真正面というのが正確なのだろう。
hantai2
(銀河の羅針盤のウェイブスペルの輪)

ドリームスペルの2万6千年周期で130世紀を隔てた時代ということで、
白い世界の橋渡しのウェイブスペル6は、紀元前17,487年
黄色い戦士のウェイブスペル16は、紀元前4,487年
と創世記インデックスにある。

といわれても特に反対の、対立や挑戦のイメージは湧いてこないが、地球史年表を参考にすれば、紀元前4千年頃は気候の最温暖期、紀元前1万7千年は氷期から温暖化に向かう時代になるらしい。
2万6千年は地球の歳差運動の周期なので、その周期の輪の真正面に位置する時代というのが本来の反対の意味だと分かった。

創世記の記憶の再構築を強化するために、反対し挑戦するのが反対の力ということなので、130世紀の過去あるいは未来に向き合うことと思うと、現在地からは全くイメージが見えないのも仕方ないだろう。


イメージしやすい反対の関係の状況としては、丸い湖の真正面の対岸でお互いを見ている感じだと思っている。
目の前に湖面が広がり、対岸に相手がいて、その向こうの景色も見えているが、相手に見えている自分より後ろの景色は、回れ右で真後ろを見たもの。

それは背中合わせで一つの世界を眺めている2つの景色といえるかもしれない。
あるいはコインの表裏をイメージしてもいい。


反対、挑戦というと敵対立するもののように勘違いするかもしれないが、同じ地平にいて逆方向の視点を与え合う関係が反対の関係で、ツォルキン全体を通しての真反対が反対のパートナーなのだと思っている。

ホロンのパートナーを増やすというのも、一つの同じ世界を反対側から見る、裏側を知るということなのかもしれない。


waiar56 at 13:29コメント(0)13の月の暦   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索
プロフィール

わいあ~

本棚
  • ライブドアブログ