2018年01月01日
2018年、明けましておめでとうございます!
平成30年(西暦2018年、戊戌(つちのえいぬ)の歳)1月1日(月)
旧暦 丁酉(ひのととり)の歳 霜月15日(十五夜:月齢13.9)
マヤ暦 0.0.5.1.17、8カバン、6イクの年15カンキン
マヤ暦 0.0.5.1.17、8カバン、6イクの年15カンキン
新年あけましておめでとうございます。旧年中のご縁に感謝し、本年も変わらぬおつきあい・新たな出会いを楽しみにしています。どうぞ宜しくお願いします。
年の瀬、そして新年を迎えて、毎度思うのは、暦(カレンダー・時計)のちから、それは人の意識のちからであり、合意によるところが大だということ。
年明けのカウントダウンの基準にある時計のカウント。それは概ねは地球の運動と太陽の位置関係に根ざしている。ということを意識してみると秒単位での標準としては合意されたカウントに過ぎないと気づく。
年末のあわただしさ、新年の清々しさ、そのベースにある1月1日。それはグレゴリオ暦として世に普及している標準であること。
それらを否定するつもりはない。
同じ意味で7月26日にどれだけの基準力?があるのかは、よく分からない。
けれど、上に書いたようなことに気づき、意識できるのは、グレゴリオ暦とは異なる暦を知っているから。13の月の暦でも太陽太陰暦の旧暦でもイスラムのヒジュラ暦でも、その他のどんな暦でもOKだが、一つの物差しを、それが物差しだということも意識することもなく日々を送り・迎えるよりも、あえて物差しだと意識し、それに主体的に乗る・乗れること、そうした機会を楽しめていることが有り難い。
権威を鵜呑みにする安心さを手放す勇気を讃えたい。それが13の月の暦の魅力だと信じているし、期待でもある。
1月20日の暦仲間の集い。まだ、参加枠あり。それぞれの想いに響き合う時間を楽しみにしている。