2014年10月05日

何次元の存在?


電気の月セリ16日、11ソツ、
黄色い月の太陽(KIN80)

昨日読んだ山川紘矢 『人生を変える極上の教え』に、7次元の存在(スピリット)からの情報を受け取っている人がいるという話題があって、では「自分は何次元の存在なのか?」を改めて考えてみた。

ちなみに次元の概念も専門的には別にあるだろうから、ヨタ的内容だし、13の月の暦の時間の宇宙論にも次元が出てくる(1次元=生命、2次元=感覚、3次元=心mind、4次元=時間)が、ここでは直接の関連はないことをお断りしておく。

あなたは自分を何次元の存在だと思っているだろうか?
常識的には3次元と思っているのではないだろうか?

次元というと、0次元は点、1次元は線、2次元は面、3次元は立体、4次元は立体の移動・変化、、程度の認識で考えてみる。
縦・横・高さのない「点」、点の移動をつなく「線」、線が移動すると「面」、面が移動すると「立体」といったイメージだ。

認識ということから考えると、「点」を見るためには、その「点」の外に視点が必要だ。線も面も立体も同様に、その中に含まれた視点ではそれが何であるのか認識できないと思われる。
逆に考えれば、3次元的な世界を認識し、それが時間とともに変化する(4次元的)諸行無常を知っているということは、少なくとも5次元の視点で認識していると思われる。

例えば、熱いやかんに触れた状況で、手の皮膚の赤み・痛み・火傷に気づく(身体的認知)、驚き・失敗したと悔いる(原初的な心的認知)、やかんへの八つ当たりや火傷の可能性のある状況を作った誰かを責める(感情的認知)といった認知の段階というか層が考えられるが、そうした認知をしている自分に気づくという、もう一つ外の冷静な自分の視点も持ちうる。その場合の気づきの視点も、その状況に別の次元軸をおいた高次元にあるものなのではなかろうか。

すると5次元の視点による認識に気づくという意識は少なくとも6次元の存在なのかもしれない。



waiar56 at 10:24コメント(0)トラックバック(0)精神世界   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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