2006年12月27日

息子の進路

赤い磁気の月の年 律動のトカゲの月ダリ15日、14モル、12・夜(KIN103)、水晶の夜の円卓の日
12.19.13.16.14、7カンキン、2イシュ(キン54)


面白いもので、3人いる息子(上から高専4年、高校2年、中学2年)それぞれに今後の進路について考えるタイミングにいるようだ。
彼らの人生に親が口を出すことはしないが、金を出す以上はどんな進路を考えているのか話すように言っているし、相談相手にはいつでもなるつもりだと言っている。(できれば人生の先輩としての意見も言いたいところだが、精々それがあるということを伝えて、求められるかどうかに任せることにしている。)

長男からは、自分の特性、やりがいを踏まえた路線変更のプランが出つつあるので、限られた情報だけで思い込むのではなく、周囲にも思いを伝え、相談しながら、進路を決めてもらえばと思っている。まあ、それは親の思うことで、本人は思い込みまっしぐらなのだろう。若者らしく悔いのないようにやってくれればOKだ。

次男は、大学への進学希望ということだが、それは仕事につく判断をしたくないことの裏返しのようだ。普段の生活、特に学習に向かう姿勢からは、進学に向かっての覚悟ができていないように見受けられるので、よく考えて思いを聴かせてほしいと伝えていた。
昨日、話しを聴く機会があった。それなりには覚悟が必要だと感じているようだ。
親としては、(1) 目的、(2) 自分の状況、(3) 外的な状況、(4) 志望、(5) 必要な取組み、(6) 実行プランといった具体的なことを明確にすることが必要だと思うが、まだ何をどう考えていけばよいのか分からないようだ。少しずつ、そうした思考と表現のトレーニングを求めながら、当面は「頑張る」ということの内容を様子見させてもらおうと思っている。

三男も志望高校、コースの選択を意識する時期にいるが、こちらはこれから情報収集の段階というところ。自分の好きなことについて考えると同時に、候補の学校を見学するなどの機会を手助けするつもり。といいつつ、カミサンを大いに頼りにしている父親である。

冬休みも充実した時間を過ごしてほしいものだ。(かなり自戒の念を込めつつ。)

メモ+5.8



at 07:36コメント(3)トラックバック(0)子育て   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント一覧

1. Posted by 銀の音   2006年12月27日 09:31
うちはまだまだ先の悩みですが、大変勉強になります。
今世の中は端境期と感じていますが、
今社会に出て行くのが一番キツイのかもしれませんね。
2. Posted by いわさき   2006年12月27日 09:36
子供の進学には頭を痛めますね。
とはいうものの息子(現在高2)の高校進学のときは、
学校選びを早い段階からリタイアしてしまいました。
なにせ自分たちの時と感覚が違いすぎる。
都立高を機軸として私立校のレベルを見たのが我が世代。
その機軸が崩れちゃっていて、
当時は誰でも入れるレベルと言われていた私立校が
高いレベルにランクされている。
その辺りをもう一度我が頭の中で再構築するには
一度既成概念をクリアしなければ不可と実感し、
諦めました(苦笑)
高校中退し、今夜間高校3年の娘も来春卒業。
息子もいよいよ受験体制に入ります。
一番心配なのは父親の経済力ですね。
3. Posted by わいあー   2006年12月28日 15:17
いわさきさん、銀の音さん、コメントありがとうございます。
長男は、編入した高専を中退して専門学校へ進むことを決めているようです。
興味のある分野の仕事に就く可能性に集中するということで、親としても納得せざるを得ないようです。
親の経済力に関しては、確かにそれによって選択肢が限られることになる点はありますが、それも彼らが背負った運命ですので、親としてはその時点でできうる範囲のことを提供する用意をするしかないのかなと思っています。
同様に、社会の状況うんぬんも、与えられた状況・環境の中で、(精一杯と言いたいところですが別に無理せずとも、また間違いや失敗があったとしても)自分自身が納得できることをしているしかないように思っています。
親としては子供の進路に関して一緒に考えることはしますが、本人にやる気がなければ、高校以後のことは親から選択肢を押し付けるつもりがないと同時に、やる気もないのに面倒をみてもらえるという甘えを認めるつもりもないですね。
長男に関しても、どうせ中退するからと課題のレポートを提出しないような状況では、親が専門学校の学費の面倒をみてくれると思わないようにと言っているところです。(できるできないは別として、自分の置かれた現状で求められているものをクリアする意思と行動を大切にほしいし、それどころではない状況認識があるのなら、頼っているうちは親にも説明してほしいというところです。)

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