2005年02月09日

受験生になってほしい長男

青い水晶の嵐の年 銀河のタカの月ガンマ3日
KIN197 2・地球

昨日は、高2の長男の三者面談ということで学校まで行ってきた。
3年への進級を前に、進路についての考え方を親・子・担任で共有しておくためのものだと思う。



長男は、4年制大学の機械工学系の学科への進路希望ということはハッキリしている。
では、具体的な志望大学があるかと訊くと、まだ真剣に考えていないようだ。

担任は、なるべく早目に志望先を明確にしたいということで、前回受けてまだ結果が出ていない全国模試の偏差値を参考に相応レベルの大学・学部を探して、資料を取り寄せるなど研究するようにという意見だった。

親としては、
・将来の職種の希望などももう少し明確にして、それにより近づくための最善の可能性に向かっていってほしいということ
・受験のための勉強をしてきていない現在のレベルでの相応レベルの大学は一応の現状認識として参考にしてよいが、それよりも是非とも入りたい大学を見つけて、そこへの入学の実現を考えてほしいこと
・志望大学が明確になるまでは、センター試験での必要科目をはっきりさせて、センター対策でのレベルアップをしていってほしい
という希望を出した。

これから高3を迎えれば、ほかの生徒も当然のことながら受験勉強を本格化させ、レベルアップしていくことだろうから、これから自分の絶対的なレベルを上げても、全体の中での相対的なレベルは中々上げにくい状況かもしれないが、それでもセンター試験対策に絞れば、何割の得点ができるのかを上げることはできると思う。

親としては、できることなら金銭的負担の面で国公立に入ってほしいが、国公立を目指すとなると7教科は準備が必要なので、私立大用に必要な3教科程度とはやりこみ度が違ってくるという問題も見えている。(それも分かっていたので、ずいぶん前からセンター対策用の準備をするように言い、必要と思われる参考書も与えてきたが、取り組んでもらえなかった。)

いずれにしても本人の意識と行動次第ということで面談は終わった。
さて、どうなることやら。と傍観しているだけでは済みそうもないので、一緒に人生に真剣に向き合うことを考えよう。


一日も早く受験生になってほしいものだ。


メモ+7.0(ゴールまで76日)


at 18:18コメント(0)トラックバック(0)子育て   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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