#マヤ暦
2018年07月13日
宇宙の月ガンマ17日、12クムフ、黄色い宇宙の戦士(KIN156)、宇宙の音の魔術のカメの日
以前に書いた「エセマヤ暦へのスタンス」の記事に関連して、13の月の暦に関する日本での著作権管理をされている柳瀬宏秀さんからFacebookにコメント(2018.7.13)をいただき、引用の許諾をいただいたので紹介したい。
======以下引用======
「コズミック・ダイアリー2019」より
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マヤ暦を占いにしている
マヤ鑑定、マヤ暦占い、日本マヤ暦セラピスト協会の
マヤ暦ソウルナビゲーター
それを広げている皆さんへ
あなたが使っているマヤ暦が
2018年7月26日、KIN169 赤い宇宙の月
になっている「マヤ暦」であるなら、
それは、ホゼ・アグエイアス博士に著作権のある「13の月の暦」
「コズミック・ダイアリー」であることを正確に認識してください。
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ホゼ・アグエイアス博士のメッセージをご覧ください。
13の月の暦は、占いではない。
「それは占いに使うものではなく、未来の科学として
あなたの、そして人類の新たな進化のために使うべきものなのです。」
「占いは、13の月の暦が目指す方向とは全く反対の方向に行っている」
「3次元世界から4次元の世界に開かれるために使います。
4次元と私たちのマインドと、高次元とのつながりを科学的に解釈したものです」「占いのレベルを超えた高い次元の気づきなのです」
もし、あなたが今日までマヤ暦を占いだと信じていたのなら、
「前向きな解決法」として、あなたに3つのアドヴァイスをします。
<1番目のアドヴァイス>
上記した「ツォルキンの使い方」を、身につけてください。
占い的な解釈は、日本で作られたものです。
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「ツォルキン」という神聖暦。
マヤの神官たちが使っていたと伝えられている、
精神をつかさどるカレンダー。
13日周期と20日周期、合わせて260日周期のカレンダーです。
これは、あなたはこういう人だと決めつけるような
占いに使うものではありません。
四次元以上の時間のマップなのです。
あなたは、多次元世界に生きることができ、無限の可能性を開花します。
最先端の科学がやっと追いついた「五次元時空間」に
あなたが実際に生きることができるために使うものなのです。
「コズミック・ダイアリー2019」 より
「ツォルキン」を使い、日々、高次元の時間へアクセスします。
13と20という高次元の時間の周期を身につけると、
毎日、高次元の時間にアクセスし、あなたの生活は
シンクロが日常になります。
———— 真の高次元への道として、13:20の計時周波数、
つまり、真の時間、高次元の時間を測る周波数が
マヤの叡智として伝えられたのです。
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13と20の流れを感じます。
銀河の音が、何なのか? そのキーワードは?
太陽の紋章は、何なのか? キーワードをチェックします。
銀河の音 と 太陽の紋章
13日周期の「銀河の音」 20日周期の「太陽の紋章」
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「銀河の音」と「太陽の紋章」のキーワードを
多次元的に感じられるようになると、
宇宙の構造を「観じ」始めます。
同時に
コズミック・ダイアリーの
磁気、月、電気、自己存在・・・・13の月の各月のメッセージを読んで、
13の月の流れを理解します。
13の「銀河の音」は、フラクタルで、
多次元的な「時間の宇宙論」そのものを表しています。
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13日周期であり、
13の月の周期であり、
13年の周期であり、
130年の周期であり、
13バクトゥン(5125年)の周期であり、
1万3000年の周期であり、
2万6000年の周期であり、
10万4000年の周期であり、
宇宙創造の周期
銀河の音とキーワードから、多次元を観じるようにします。
「銀河の音」とキーワードは、近視眼的に
自分だけのエゴの視点で見て、占いに使って、
人やその日の意味や現象を、平面的に決めつけるのは間違いです。
逆に、銀河の音とキーワードから、多次元世界を観じるようにします。
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例を挙げます。
最初の銀河の音 「磁気の」
キーワード 「目的 ひとつにする 引きつける」
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「磁気」とは?
今日の目的、今年の目的・・・は考えたことがあるでしょう。
でも、宇宙の目的を、日常的に、あまり考えないかもしれません。
多次元的に、13日、13年、130年・・・1万3000年・・と
そのキーワードから、意識を様々な時間の周期、その次元に合わせます。
すると、自動的に脳が働き始めます。
今日の「目的」は ?
「ひとつにする」もの?「引きつける」人は?
13か月、今年の「目的」は ? 「ひとつにする」エネルギーは?
130年、あなたの人生の「目的」は ?
人生を「ひとつに」したものは?
あなたの人生を「引きつけ」た力は ?
13バクトゥン(5125年)、今回の歴史の「目的」は?
今回の歴史が、「引きつけ」たものは?
1万3000年の「目的」は ?
2万6000年の「目的」は ?
10万4000年の「目的」は ?
宇宙創成の「目的」は? 「ひとつにする」エネルギーは?
・・・
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13日の周期から、宇宙創造の次元まで、さまざまなステージを
座標軸のように考え、その時間の周期に、意識を合わせるだけです。
多次元に意識を合わせるために「キーワード」なのです。
今日の目的と、人生の目的と、今回の歴史の目的と、
宇宙創成の目的は、具体的に違います。
よく、「ネイティブは7世代先まで考えて物事を判断した」。
「素晴らしい」と言いますが、
あなたはツォルキンを使って毎日それ以上のことができるのです。
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それだけではないのです。
宗教(の創設者)は、宇宙創成を語ります。
あなたは、今日から、毎日、宇宙の創成に意識を合わせます。
「目的」というキーワードだけで、宇宙創成まで飛翔するのです。
銀河の音と3つのキーワード、52の言葉を使って多次元世界に馴染みます。
ツォルキン、マヤ暦の本質を
あなたをこういう人だと決めつける「占い」に使っているのは、滑稽です。
あなたはいくらでも変われます。進化できます。
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13のそれぞれの「銀河の音」を
多次元的に感じられるようになると、
多次元的にものを観ることができる、進化した脳が生まれます。
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「本質」を認識する
多次元を観るというのは、違う次元の中に共通する何かを、
すべて次元のなかに観じることによって、
宇宙の本質から生まれたエネルギーのパターンに気づくことです。
素粒子から宇宙まで多次元世界の、
共通する本質を認識するようになります。
つまり、三次元を超えた、
高次元の時間の本質を観じることができるようになる。
13の「銀河の音」から、時空間の構造を「観じ」始めます。
そして、ある日、
「多次元的に観る」から、「高次元から観る」という
大転換が脳に起きます。
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高次元から、多次元世界を観るという進化が現実になります。
高次元の観点からものを「観る」ことができる。
叡智の領域から、多次元世界を観る。
そんな新しい人類に、あなたが進化していきます。
「コズミック・ダイアリー2019」より
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13の月の暦、私がまとめたこの13の月の暦というものを占い的な解釈のもととして使っているのであれば、その方はこの暦が意味することを全く理解していない状態であるし、あるいは理解しながらも、乱用していたとしたら、それは全くもって間違った行為である。
Q:銀河の活性化の正門の日に生まれると、波乱万丈の人生であったりとか、健在意識と潜在意識の二つのKINがあって、というような使い方というのは、ホゼの13の月の暦からするとナンセンスだっていうことですね。
ホゼ:まず最初に残念ながら言わなければいけないのですが、そのような解釈はまったくバカげていると言わざるをえません。
13ヶ月各月28日周期の暦と、ドリームスペルという道具が提供しているのは、
私達が今現在、私達の意識そして現実だと認識している3次元的な状態から4次元以降の世界へ開かれる、ということ、このためにこれを使います。
ですからドリームスペルというものが、4次元とそれから私達のマインドというもの、そしてそれ以上の高い次元との繋がりというものが、どういうものであるか、ということを科学的に解釈したものなのです。
13の月の暦、KINの書、この中に書かれていることをもとにして作ったというふうに、言っていたとしても、鑑定、マヤ鑑定と言われているもの、あるいは占いであるかぎり、それは私が最初にこの本を作った時に目指していた方向とは、まったく反対の方向にいっているものである。
ですから私がここに書き記しているものを、もとにしていると言ったとしても、それはもとにされていない状態になっている、ということに他なりません。
なぜなら宇宙の中心、銀河の中心が私達に望んでいること、そして5次元の世界が私達に望んでいること、というのは、そのような占いようなレベルを超えたもっと高い地点の各自の気づきであるからです。
ホゼ・アグエイアス博士からの最後の来日の時のメッセージ
「13の月の暦は、占いではない」
Youtube で、映像でご覧になれます。 7つあります。
======引用ここまで======
上記の記事中にあるリンク先を以下整理し、再掲しておく。
また、柳瀬宏秀さんのFbのページにも同様の記事が掲載されている。
ホゼ博士の意思が理解され、13の月の暦に替える平和の運動が理解されることを願う。
あなたのマヤ暦のキンが冒頭のカウント(2018.7.26がKin169の13・月に対応)をしていないか、キン番号、銀河の音、太陽の紋章、GAP(黒)キン、ウェイブスペルといった用語や構造をもっていないか、類似キン、反対キン、神秘キン、ガイドキンといった関係性をみているものでないか確認してみていただきたい。これらは伝統的なマヤ暦にはなく、アグエイアス夫妻の著作物であるドリームスペル暦(13の月の暦)のものなので、使用するには著作権をクリアする必要があると同時に、上に引用したとおり、占いや鑑定により、御宣託的な情報提供をすることは著作権者の意思・創作の意図に反していることを知ってほしい。
著作権違反がないかたち、絶対的・固定的・権威的なものではない、それぞれの解釈としてのドリームスペルの惑星ホロン同士のオラクル・リーディングのシェアが理解され・普及することを願っている。また、そうした占い的側面の利用以上に、ツォルキンとともに13か月28日周期の調和的な暦を地に足をつけて使い、様々な周期性に自分自身のリズムを合わせることによる惑星ホロンへの意識シフト、自然・地球・太陽系・銀河のリズムとの調和的な暮らし、時は芸術なりの精神が広く受け入れられることを願う。
著作権違反に警鐘を鳴らしたいというよりも、占いとしてしか使わないのでは、とても残念だし、もったいないなぁと思うのだ。
ホゼ博士の意思が理解され、13の月の暦に替える平和の運動が理解されることを願う。
あなたのマヤ暦のキンが冒頭のカウント(2018.7.26がKin169の13・月に対応)をしていないか、キン番号、銀河の音、太陽の紋章、GAP(黒)キン、ウェイブスペルといった用語や構造をもっていないか、類似キン、反対キン、神秘キン、ガイドキンといった関係性をみているものでないか確認してみていただきたい。これらは伝統的なマヤ暦にはなく、アグエイアス夫妻の著作物であるドリームスペル暦(13の月の暦)のものなので、使用するには著作権をクリアする必要があると同時に、上に引用したとおり、占いや鑑定により、御宣託的な情報提供をすることは著作権者の意思・創作の意図に反していることを知ってほしい。
著作権違反がないかたち、絶対的・固定的・権威的なものではない、それぞれの解釈としてのドリームスペルの惑星ホロン同士のオラクル・リーディングのシェアが理解され・普及することを願っている。また、そうした占い的側面の利用以上に、ツォルキンとともに13か月28日周期の調和的な暦を地に足をつけて使い、様々な周期性に自分自身のリズムを合わせることによる惑星ホロンへの意識シフト、自然・地球・太陽系・銀河のリズムとの調和的な暮らし、時は芸術なりの精神が広く受け入れられることを願う。
著作権違反に警鐘を鳴らしたいというよりも、占いとしてしか使わないのでは、とても残念だし、もったいないなぁと思うのだ。
2018年05月16日
スペクトルの月ダリ15日、14モアン、白い共振の鏡(KIN98)
このところマヤ暦占いやマヤ鑑定といった名前を使い、その実態は伝統的なマヤ暦ではなく13の月の暦の情報に基づき、しかしアグエイアス夫妻の著作物であることを隠してマヤ暦を詐称している問題についてコメントを求められる機会が続いている。
単なる13の月の暦ユーザーである自分としては、13の月の暦の著作権管理の現状も把握していないし、いわゆるエセマヤ暦の方々の実態も関わりを持っていないので、知らないことについてコメントする立場にも、内容も持ち合わせていない。
あくまで個人的認識だが、暦鑑定士といった資格ビジネス自体は、(コピーライトの問題など違法なものでない限り)ビジネス、市場の拡大、情報の普及という面で否定するところではない。
また、暦(カレンダー)そのものの時の周期性を提示する性質には占い的要素は排除できないものだとも思う。(現に「ドリームスペル」のドリームスペルお告げガイド:お告げパターンを配列し、読むのところにある「人生の運命リーディング」「毎日のリーディング」「チャンス・リーディング」などは、オラクルやキンの関係性を読む”自分”占いだろう。また、高島暦、六曜の大安とか仏滅が分かりやすい例かもしれない。)
また、暦(カレンダー)そのものの時の周期性を提示する性質には占い的要素は排除できないものだとも思う。(現に「ドリームスペル」のドリームスペルお告げガイド:お告げパターンを配列し、読むのところにある「人生の運命リーディング」「毎日のリーディング」「チャンス・リーディング」などは、オラクルやキンの関係性を読む”自分”占いだろう。また、高島暦、六曜の大安とか仏滅が分かりやすい例かもしれない。)
一方で、ホゼ博士は「13の月の暦は占いではない」というメッセージを残しているとも認識しているが、そこで言わんとしていることは「権威を鵜呑みにすることなかれ」だと感じている。つまり、暦の知識に通じているエキスバートの見立てが絶対的な答えとして存在していると信じてはいけない、時間の教え・学びは今というタイミングで各自に個別に起こる(=常に絶対的な外部情報などありえない)ものなので、そうした環境情報の中で自分自身がどう生きていくのかが問われるということだと想っている。
繰り返しになるが、資格ビジネスは、違法なものでない限りにおいては否定するところではない。
占いに関しては、人間の弱さに対する需要と供給のように思う。
これらの点に関しては個人的に否定する立場にはない。
一方でアグエイアス博士(夫妻)の著作物の情報を利用しながら、それを隠し、さらに別のソースであるマヤ暦を詐称する行為に関してはアウトと言っておきたい。
(著作者が占いではないと主張していることで)13の月の暦(ドリームスペル)関連のソースを占い的に利用できない環境があるならば(個人的にはあるかどうか知らない)、それは課題かもしれないと思う。
例えてみれば、天体観測をしている天文学者が星占いを否定しても、星読みの占いに対する需要と供給は否定し得ない。
「13の月の暦は占いではない」という意味合いは先に書いたとおり、一方的に与えられる絶対的な情報として受け取るのはドリームスペラーとしての態度ではないということだと思う。絶対的な情報として提供するのも、もちろんドリームスペラーの態度ではないが、読み解き・リーディングをシェア・提供し、受け手が参考にすることはアリだと思う。
ならば、13の月の暦(ドリームスペル)の情報を踏まえた占いもあってOKで、そうした利用をする場合には著作権を明確にし、使用対価を負担すべきものだと(もちろん個人的認識として)思う。
エセマヤ暦の問題は、マヤ暦ではない13の月の暦の情報(著作物)であることを隠していること、伝統的マヤ暦ではないものをマヤ暦と詐称していることの2点かと思う。
個人的には13の月の暦を(銀河のとか、新しいとかを冠するにせよ)マヤ暦と呼ぶことは、伝統的マヤ暦を大切にしている方々に対してとても失礼なことだと思っている。
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