2021年03月28日

『脳活フナブ・ク21』を自習する(18)


太陽のジャガーの月ダリ22日、5マク、黄色い宇宙の(Kin104)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.6.19、2ワイエブ、7カワク)

今日は太陽のジャガーの月ダリ22日。
9番目の月の第4週 =年の第36週の始まり。

「フナブ・ク21」のヘプタッド・パス36は、青い嵐/ワールドチェンジャーと青い猿/マジシャンを結び「自己発生が魔術に電気を流す」<第1の(原初の)光 = ドゥム・ドュアルの通路>。
太陽の月の「地球経路通電ライン」の4つの垂直のパスの4番目になる。

今日の銀河の通路はキン104の13・種。
自由意志の力の黄色い人のウェイブスペル8の宇宙の門は、交差の白い北の城の出口にも当たる。
生命力の力の赤い蛇のウェイブスペル9、燃える青い西の城への魔術飛行の用意をする。

サイ時間単位では3・蛇(Kin185)と赤い銀河スペクトルを確立する極性キン、現 時間の法則財団 総裁のステファニー・サウスさんの誕生キンでもある。

「テレクトノン」では戦士の緑亀は立方体16の戦士の知性で立方体の完成、パカル黄亀は2012年の「新しいエルサレム」に。


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『脳活フナブ・ク21』を自習するシリーズの第18回は、P.81の「数の手引き」から。
CIMG2773


■数の手引き P.81-94
~「フナブ・ク21」では441マトリックスの中の21マス(箇所)のアーキタイプのステーションとそれらをつなぐパスが目盛られるが、その先にある「シンクロノトロン」では、関連する暦の情報をBMU(ベースマトリックス単位)に換算することで、マトリックスの441マスすべてが目盛られる可能性を持つことになる。
そして目盛ったBMUの位置(脳、9つの時間次元や7つの精神スフィアとの関連)やBMU同士の結びつきといった場や形での受け止めのほかに、1~441の数字としての意味合いの受け止め、キン番号に換算した場合の意味合いの受け止めといったことがなされる。

~その数字としての意味合いを調べるときに参考になるのが「数の手引き」だ。
英語版だと「シンクロノトロン」の資料である Intergalactic Bulletin #1に 441 Number Dictionary https://lawoftime.org/lawoftime/synchronotron-441-number-dictionary.htmlとして掲載されている。

~原文でのタイトルは全体としては上記のとおり「441 Number Dictionary」だが、文中では「Vocabulary of Number(数のボキャブラリー)」になっており、数の事典といった堅いイメージではなく、数に関連し・派生するイメージや働き・要素的なものも含む内容になっていると思う。
そんなニュアンスで「数の手引き」というタイトルになったと理解している。

~冒頭の「すべては数である 神は数である 神は全ての中に宿る(All is number God is a number God is in All)」は、「テレクトノン」の預言を語る石の第6項第32節のほか、繰り返し語られるお馴染みのフレーズ。

~ということは単なる数字ではなく、すべては数字に変換され、その数字の意味合いの中に神の意図が窺われるということのように感じられる。


~内容としては、「7つの並びの●番目の集まり」として、7×63 =441までの数字と441の倍数として21倍の9261、つまり21の三乗 =21の立方体、二十進法で1.3.3.1までが掲載されている。

~また21×7(=147)が一つの本になり、倍の294で第二の本の完成、3倍の441で第3の本の完成になっていることに気づく。三つの本の「地球の城-宇宙の法則-天の法則」は、21の三乗までの「地上の法則-普遍的法則-天の法則」の7つの層とも対応するもののように思われる。


~手引きの内容は、数字が気になったタイミングで折に触れてひいてみることで馴染んでいけばよいと思うし、理解できていないものも多くあるので説明はしないが、名前がついているもの、定数とされている数、あるいは素数、フィボナッチ数列、逆数、ひっくり返した数、その差、二十進法のような数字の読み方のパターンも意識してみると楽しみが増すのではないかと思う。

~「シンクロノトロン」のレベルの遊びの材料として楽しんでいただけたらと思う。


■参考情報 P.95
~「フナブ・ク21」とその基礎となる「13の月の暦」を知るためのきっかけになるであろう情報を紹介している。このパートのとりまとめは、わいあーが担当した。

~本書の内容自体がそうなのだが、地球の自然のリズムとともにある平和の存在を目指すのが「暦」のムーブメントであり、そうした知識に触れるための情報源として紹介するものになっている。

~意識を共有する仲間との交流の場としてフェイスブックグループもいくつか紹介してある。


■あとがき P.95-96
~製作チームの3名それぞれによるあとがき。
製作へのかかわり、感想、今後の意気込みなどが語られている。


■Special Thanks to… P.96
~クラウドファンディングの形式で製作資金の支援をお願いする中で、事前予約とは別に1万円以上のカンパをいただいた方々へのリターンとしてお約束していたことから、お名前を掲載させていただいたもの。
もちろん記載された方々以外の多くの方のカンパと事前予約で印刷費用が賄えたおかげで本書が現実に存在するものとなり、皆様のお手元にお届けできるものになったことには何度でもお礼を申し上げ、ひたすら感謝したい。

~本書をきっかけに「13の月の暦」の平和の運動が広がることを願っている。


■奥付け P.96
~発行者、著者、デザイン、協力、
そして発行日は、青い月の嵐の年 共振の月25日 Kin51 青い水晶の猿 西暦2021.2.3は、印刷入稿のタイミングで完成を見通して孝三さんが決めた日付。それは立春大吉の水晶の猿の円卓。
当初の発行目標のキン1からは50キン遅れたが、たかだか2か月弱ほどの遅れで、2021年の立春新年、黄色い太陽のウェイブスペル/エンライトゥンド・ワンの20、20の太陽の紋章を統合するフナブ・ク21の超訳本の発行にふさわしいタイミングなのだと思う。


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ここまで18回にわたって『脳活フナブ・ク21』を自習するシリーズとして、製作チームメンバーとして知りえていた情報プラス個人的な読み解きなどを書いてきた。

もとより分からないことも多いし、正しい情報かどうかも分からないのだが、引き続き取り組んでいける奥深さがあることに加えて、今年からの9年間 =21世紀になってからの最初の28年サイクルの最後の9年間を、ヌースフィアを目覚めさせる期間として意識できたと思っている。

そんな位置づけのタイミングの中で、「フナブ・ク21」という銀河ツールを遊ぶこと、その前提として「13の月の暦」をカレンダーとして使うことの大切さが少しでもご理解いただけることを願っている。

質問、ツッコミなど大歓迎なので、ご一緒できたらウレシイ。

(おわり)



waiar56 at 08:02コメント(3)シンクロノトロン(441) | 13の月の暦  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント一覧

1. Posted by 村瀬由加里   2021年03月28日 18:59
毎日ありがとうございました。
お疲れ様でした。
全然違う質問をさせて下さい🙇‍♀️
13の月の暦をお友達に伝えたら
kin22白い太陽の風の方が
舌を出しているのはなんの動物ですか?
と質問かありました。
これは動物でしょうか?
2. Posted by わいあー   2021年03月29日 09:12
>>1
村瀬さん、ねぎらいの言葉に感謝いたします。
また、ご質問もありがとうございます。
コード2の白い風の紋章のことですね。
風:スピリットを伝える呼吸
ということで、特定の動物ではないと思います。
ベースにあるマヤのグリフ「Ik'イク」には詳しくありませんが、Wikiからするとチャック神に対応とありますが、動物は出てきていません。
『ジャガーの智恵』で「風」のデイサインのところには「翼ある蛇」ケツァルコアトルが出てきますが、ヘビは5番目のデイサイン(紋章5の赤い蛇に対応)なので、やはり直接に何かの動物を表してはいないのだと思います。(ヘビの舌には見えませんよね。)
3. Posted by 村瀬由加里   2021年03月29日 10:11
早速ありがとうございます🙇‍♀️💖
私は白い風を動物とか思って見たことなかったです。それぞれの感じ方の違いがこの暦の魅力なのかと感じました。人に伝える為にはもっと深く学んで行こうと思いました。
これからもよろしくお願いします。

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