2020年08月05日
フナブ・ク21; 週が結ぶ働きを味わう
磁気のコウモリの月カリ11日、10ポプ、赤い水晶の月(Kin129)
今日は水晶の月の円卓の日。白い鏡のウェイブスペルの歩みを振り返り、シェアし、次の青い猿のウェイブスペルにつながる流れを用意するイメージの一日だ。そしてツォルキンの中心にある調波33の4日間の始まり、調波33は第2週末まで続く。
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昨日は「フナブ・ク21」のうち、7日周期のヘプタッドゲートを紹介した。
今日はヘプタッドパスを紹介してみたい。
週の曜日に当たる一日一日がヘプタッドゲート(7の門)だとすると、ヘプタッドパスというのは7日周期の週を通じて維持され、一年に52のパス(通路、小道)がある。
先週(年の第1週)は、赤い竜(プライマル・フォース)と赤い蛇(サーパント・イニシエート)を結び「存在が性を発展させる」
今週(年の第2週)は、赤い竜(プライマル・フォース)と白い世界の橋渡し(ハイエロファント)を結び「存在が死を発展させる」
というアファメーションがつけられている。
年の52週に対応する52のパスは、21のアーキタイプを結ぶもので、赤い竜=存在、赤い蛇=性、白い世界の橋渡し=死のように太陽の紋章のキーワードを引き継ぎながら、パスの位置に従って「発展させる」「目覚めさせる」「送信する」「同期させる」「映し出す」「触発する」「啓発する」「電気を流す」「安定させる」「分光する」という動詞で二つのアーキタイプ(惑星軌道にも対応)を結ぶパスの働きを示している。
どの位置で、あるいはどの月にどんな動詞が対応づけられているのかを味わってみることも、今年の52週の楽しみにできるのではないだろうか。(上の図をよく見ると、アルファフェーズの20週(外的表明)とオメガフェーズの20週(内的光輝)、そしてテレクトノンの超越サイクルの12週(超越オーダー)があって、より長期のまとまりでの意識かもできそうだ。