2018年09月27日

惑星奉仕のウェイブスペルの倍音パルサーに気づく


電気のシカの月ダリ8日、3ソツ、黄色いスペクトルの(KIN232)

28日周期を意識してみると、13の月の暦では毎月の日付の色のパターン(進行)は同じだということに気づく。今年、赤い月の年の毎月は1日が赤い色の紋章で始まり、28日は黄色い紋章で終わる。4色の倍数28日周期なのだから、赤白青黄の4色(調波)が7回あるのだ。

太陽の紋章のパターンまで同じになるのは何月と何月なのかなと確認してみると、1日が赤い月になっているのは1-6-11の月。倍音パルサーの関係の月が同じ紋章のパターンになるということだ。28日×5か月=140キン=20キン×7回(調波行程)
CIMG1293

7の神秘が感じられる。周期性をもった暦だからこそ、また、4(色)・7(プラズマ)・13(音)・20(紋章)といった周期に意味が与えられている13の月の暦だからこそ、こうした面白さに気づけるのだ。

ウェイブスペルの中の倍音パルサーというと、13音を同じドットの数で結んだ関係性としかイメージしておらず、これまではあまり馴染みがないもののように感じていたが、惑星奉仕のウェイブスペルでは同じ紋章の進行パターンになるのが倍音パルサーの音の関係ということに気づく。

4か月×3+1というウェイブスペルの流れ(行為の基礎を確立する、行為のリズムを拡張する、行為を変換する、輸送する)の次元パルサーの捉え方に加えて、5か月のまとまりで同じ紋章パターンになる月同士の関係ということで、らせんの新たなスパイラルが巡るイメージで倍音パルサーの月同士をイメージするのも面白いと感じた。

ちなみに月ごとの銀河の音の進行パターンは、28日=13音×2回(ウェイブスペル)+2音ということで、2音ずつ進む13パターンになるので、年の中で同じ進行になる月はない。

では、今年の磁気の月の宇宙の音で始まるパターンの月が次にいつ来るかというと、時間をはずした日が入るので、来年の共振(7)の月になる。ここにも7の神秘が潜んでいる。あるいは「19」か月プラスワンの周期(19×28+1=13×41)に凄さを感じるだろうか。



電気の月ガンマ10日(2018.9.29)追記:

フェイスブックで こよみ屋倉元孝三さんから次のようなコメントをいただいたので、了解を得てご紹介しておきます。
最後のところ!
今年の磁気の月の「銀河の音」が同じになる月は、来年の共振(7)の月。

ここには、もう一つ「月の満ち欠けの周期29.53」と興味深い関係があります。
28日×19か月+1日=533日
29.53日×18回=531.54日

これの意味する所は
「13の月の暦」で、1年(13か月)と7か月後の「お月さまの相」はほぼ一緒。
だから「13の月の暦」を使うと20か月でお月さまが回帰するとも言える。

ダイアリーをお持ちの方はご確認ください。
P12 磁気の月の満月 → 3日
P20 来年の共振の月の満月 → 2日
1日違いですが、ほぼ同じ月の相になります。

これはA3の惑星奉仕のウェイブスペルカレンダー2年分を見比べると分かりやすい。
手帳、カレンダーの去年と今年でも確認出来ます。
ご興味ある方はぜひ♫

この情報は、22年前、高橋徹さんに教えてもらいました。😊
なるほど~。
翌月の
28日×20か月+1日=561日
29.53×19回=561.07
も含め、19・20のシンクロには、太陽の紋章の数の関わりも感じます。

14か月以上だと、宇宙の月~翌々年の磁気の月のように+1とも限らないので、月の間隔と月相の関係は少しのズレはありつつ、それでも実際の宇宙の動きと暦とのシンクロも興味深いですねぇ。

月の満ち欠けの周期29.53日も実は平均です。
でも実際には、29.53より長かったり、短かったりします。
微妙に揺らぎながら、それでいて精妙って感じでしょうか。😊 

電気の月カリ11日(2018.9.30)追記:
フェイスブックで たかしっちさんから次のようなコメントをいただいたので、これもご了解を得てご紹介。

 19と20の関係性ですが、マヤの数字体系20進法とも深く関わってきますね。20進法の場合は、19が最大の数字になりますが同時に20(マヤの数字では「1.0」の枠の中に組み込まれることになります。
これは月の満ち欠け19回が、28日周期×20回(プラス1日)の中に組み込まれることとよく似ていますね。

この関係性は、太陰暦と太陽暦のそれぞれの一年に当てはめると逆転します。太陰暦の一年は354日で、太陽暦は365日になりますが、太陰暦が20年経過するとき太陽暦は19年経過し同じところに戻ります。これはメトン周期と呼ばれていますが、なんでこんなに年数がかかるとのかというと、太陰暦の一ヶ月はおおよそ29.5日で規則正しいんですが、太陽暦の一ヶ月は30日だったり31日だったり28日があったりとバラバラなので、それぞれを1年という枠組みで考えていかないといけないんですね。ただし、ここにも19と20の関係性がでてきますので、補足的にご紹介しておきます。

自然の周期も、ベースとなる一日(=地球の自転)と月の公転や朔望周期が整数倍にならない(小数点以下の端数がある)ことや、そもそも真円の定速運動でもないこと、月の日数の不揃いなど、完全な一定周期ではないけれど、微妙な揺らぎもありつつの周期性を認めるという人の感覚の素晴らしさを感じます。
そして、19/20(0)のマヤの20進法との関連は不思議面白いです。




waiar56 at 19:33コメント(0)13の月の暦   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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