2007年02月06日

マヤ暦と13の月の暦の違い

赤い磁気の月の年 共振のサルの月シリオ28日、15ヤシュ、1・種(KIN144)、
144 =12x12 =16x9 =4x4x3x3(法則の立方体) 、預言の第一年=テレクトノンの啓示のキン
(ここまでが13の月の暦関連の情報)

12.19.14.0.15、8パシュ、4メン
(こちらは(キチェ)マヤ暦の情報)

ヘッダを見ていただければ分かるとおり、このところ「13の月の暦」と「マヤ暦」の両方をチェックしている。
マヤ暦をチェックするようになったきっかけは高橋徹著『マヤンカレンダー2012』(ヴォイス刊)だ。

「マヤ暦」としばしば混同される「13の月の暦」だが、改めて両方をチェックしてみることで、違いが(もちろん共通する部分も)見えてきて、それぞれを使う意味合いについても思うところができている。

■違うところ
・カウント(キンやハアブ暦の日付の違い)
・28日周期の暦(13)とロングカウント(マヤ)
・G2/29(閏日)の扱い(年始の位置づけの違い、閏日の調整方法の違い)

■同じ・似ているところ(→13の月の暦がマヤ暦を引き継いでいる点)
・ハアブ暦(カウントは異なる=年始やうるう日の扱いは違う)
・13の数字と20のグリフによるツォルキン暦(カウントは異なる、ズレていく)
・13バクトゥンの期間(ただし、マヤ暦研究の説により誤差あり)
・4に対応する色(/黒()/

■マヤ暦に特徴的なもの
・ロングカウント
・ロングカウントの最後(キン)の桁はグリフの番号に一致
・13バクトゥンのカウント(2012年へのカウントダウン)

■13の月の暦に特徴的なもの
・キン番号
・銀河の署名という意味づけ
・紋章の色
・紋章同士の関係(オラクル:運命、類似、反対、神秘、ガイドキン)
・色同士の関係(類似、反対、神秘、統一場)
・ホロン(人、惑星、太陽系)
・紋章の2つの流れ(銀河のカルマ的、太陽の預言的)
・次元パルサーと倍音パルサー
・銀河の音と太陽の紋章のキーワード(キンの書)
・銀河の音の名前とウェイブスペル、城、銀河スペクトル
・28日周期の暦
・トーテム動物と月の問い
・時間をはずした日
・銀河ツール(ドリームスペル、テレクトノンなど)


両方をチェックしてみながら思うこととしては、どちらを使うのが正しいとか、間違っているということはなく、伝統的/銀河的というように観点(あるいはシステム)が違うことを前提に、併用しても全く差し支えないと感じられることだ。同様のことは、旧暦にも、グレゴリオ暦、その他のカレンダーにも言えるわけで、必要なのは、それぞれの性質の問題点/優れている点を意識して、必要に応じて使い分ければよいのではないかと思っている。

キン番号やGAP(黒)キン、類似キンなどの用語は「マヤ暦」ではなく、「13の月の暦」固有の(あるいは派生した)もの。つまりは両者は別モノなので、混同することは避けたい。


グッド&/orニュー
・昨日、散髪してさっぱりした。
・今朝から起床時の血圧記録を始めた。(主治医への報告用)
・コリ症を発揮して、エクセルで記録の表とグラフができるようにした。
・病院で測る血圧はいつも高いが、自宅ではそれほどでもない結果を期待。
・ついでに宝地図にしようかなどと思う。
・そうだ!ダイエットも含めて健康面で地図を作ってみよう。



メモ+6.6



ご覧いただいて分かると思うが、上記は「【伝統的】マヤ暦」と「13の月の暦」の違いに触れたもの。

自分が知っている「マヤ暦」が上記のマヤ暦の特徴を持っていないなら、それはエセマヤ暦とみて間違いない。特に「13の月の暦」のキン番号や類似・反対などのキンの関係性で人の関係を鑑定する「マヤ暦」鑑定的な情報のソースは「13の月の暦」なのに、著作権(© FOUNDATION FOR THE LAW OF TIME)を明示せず、マヤ暦を騙って売っている運営者の姿勢をきちんと見る必要があると思う。

鑑定が当たっているとか納得できるとかの面白さや不思議なご宣託をあてにしたい人の需要があるからこその供給ということはあるが、人が260パターンに分類されたり、同じ誕生日の人が同じ運命になることがありえないのは、常識的に分かること。
「13の月の暦」の本質は、そうした占い鑑定的な情報ではなく、さまざまなリズムやキャラクターに対して自らの行為を選択していくこと。時空のサーファーになることだ。


エセマヤ暦に関しては
もご参考まで


at 20:38コメント(0)13の月の暦   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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