2005年01月20日

本、そして図書館とのおつきあい

青い水晶の嵐の年 共振のサルの月カリ11日
KIN177 8・地球

読書が趣味ということでもないのだが、読みかけの本がないという状態は思い出せない。
(おっと、プロフィールの方には、趣味のトップに読書が入っているし^^;;)



現在読書中の本は、プロフィールの方に書いているが、宮城谷昌光の『三国志 第三巻』だ。これまでのところは、後漢という国が倒れていく様子が、皇太后の摂政と縁戚や宦官の関わりの歴史から書かれており、ようやく曹操が立つかというようなところである。劉備らを主人公にする三国志演義からのお話ではなく、正史としての三国志がベースにあるようなので、より史実に近い人物像が読めるのではないかと楽しみにしている。

最近では、小説を読んでいることが多いこともあって、図書館を利用することが多い。いま読んでいる三国志も三巻まで全て図書館で借りたものだ(四巻以降は未刊)。
地元(区)の図書館は、自転車で10分かからないところにあるし、なんといってもインターネットで蔵書検索、予約、貸し出し状況の確認などができるようになったことで、とても便利に使わせていただいている。

カミさんも図書館のネットサイトのファン(?)で、予約した本の待ち人数が減ったとか、なかなか動かないというチェックをしたり、図書やCDの新着情報のチェックをすることが日課のようだ。

僕自身も図書館が利用できることで、ちょっと興味はあるけれど買ってまで読む気がしない本や読んだことの少ないジャンルの本などをお試し的に読んでみる機会が増えた。

インターネットで利用できること以外に、ときには図書館の書架を巡りながら、気になる本を探し、偶然&必然の本との出会いを楽しむ時間も好きだ。

ただ、話題・人気の本(最近だと「いま、会いにいきます」とか「ダ・ヴィンチ・コード」など)は、何百人待ちとかになっており、半年以上待つつもりにならないと借りられないので、どうしてもすぐに読みたいときは、図書館ではなく貸し本を利用することもある。待っても読みたければ、ほとぼりが冷めた頃に図書館を利用する。また、特に精神世界系などのマイナーな本は、図書館に置いていないことが多いのと手元に置きたいこともあって本屋さんに向かうことになる。

そうそう、図書館の利用では音楽CDを借りることも多い。CDに関しては、レンタルCDを利用することの方が多いが、それでもお店で買う数十倍は図書館を利用させていただいている。

現在の本の好みも書いておくと

好きな作家は、京極夏彦(その昔は星新一)
よく読むジャンルとしては、サスペンス、ファンタジー、精神世界(その昔はSF)
コミックだと、新世紀エヴァンゲリオンと機動戦士ガンダム・THE ORIGINは、次巻の発行を心待ちにしている。

このところは歴史関係がマイブームになっているが、それは子供の勉強をみることがある余波だと思う。これからも図書館と中心とした本とのおつき合いの中で自分の世界を広げられたらと思う。



at 20:00コメント(0)トラックバック(0)生活   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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