2021年01月19日


共振のサルの月ガンマ10日、17チェン、黄色い惑星の戦士(Kin36)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.3.11、14モアン、4チュエン)


今日は7の月10日。
「テレクトノン」では毎月10日は10番目のバクトゥン=AD435-830の時代をパカル黄亀が歩く。
今日のテレクトノンのピラミッドはバビロン惑星のゾーンにきれいに並んでいる。
CIMG2617
(今日の「テレクトノン」ボード)

バビロン惑星、

誤用する側の木星と土星
 木星軌道の黄色い種の開花の力を誤用した偽りの霊性
 土星軌道の青い夜の豊かさの力を誤用した物質主義

誤用される側のマルデクと火星
 マルデク軌道の赤い蛇の性の力が誤用されるセックスのタブー
 火星軌道の白い世界の橋渡しの死の力が誤用される死の恐れ


「(克服されるべき)偽りの惑星の権威による12:60の支配」がバビロン惑星というバベルの塔の覆い。

それを贖い、調和・和音を回復させるのが法則の立方体の戦士の迷宮の旅であり、その4つの惑星軌道を迂回して地球軌道と天王星軌道をつなぐ時間トンネルによる5度(第8惑星-第3惑星)の和音を響かせる地球霊の通話管(テレクトノン)だとイメージしている。


なので、ピラミッドがバビロン惑星のゾーンにあるのは、克服すべき課題に向き合うチャンスであり、課題を克服する・贖いを達成するチャンスなのだと感じる。

特に今日のコマの配置では、運命キンの黄色い戦士の知性がその左隣の立方体4の黄色い種の「開花を目指す」で、バクトゥン10のマヤの預言の成就を呼びかけ、バビロン惑星の覆い・囚われに「気づき」溶かす、そんなストーリーを感じている。


テレクトンの10日のカードでは、[マヤ]のバクトゥン10が、マホメット、パカル・ヴォタン、パドマサンバヴァが生きた時代だと読み取れる。
telektonon_day10card
(「テレクトノン」の10日のカード。画像は海賊版のPDFを加工)


テレクトノンの預言を残したのがパカル・ヴォタン。
一般には キニチ・ハナーブ・パカル1世、パカル大王と呼ばれる実在の人物で、パレンケ遺跡の碑銘の神殿の地下の墓室(石棺)で知られる。

603年~683年の80年の生涯とされ、日本語版のWikipedia「キニチ・ハナーブ・パカル1世」によれば、615年の12歳で即位し、80歳で没するまでの68年間にわたってパレンケを統治した とある。

ホゼ博士によれば、パカル・ヴォタンの権力の周期は631年から683年までの52年間だとしている。(パン・ジャパン・ライブラリー:7日間セミナー・第3日・テレクトノン

52年間は260日周期と365日周期が同期するカレンダーラウンドの期間だ。
(52×365=18980=73×260)
そして、パカル王が権威をもった52年間がマヤの大周期の73番目の期間だとしている。

つまりカレンダーラウンドの72番目が完了したところから力をふるうようになった。
72×カレンダーラウンドの18980= 1366560

136万6560は、『マヤン・ファクター』P.124-に出てくるマヤの偉大な数字
紀元前3113年に始まるというマヤの大周期の136万6560キン目の日は西暦631年のある1日に当たる。ということでエージェント1366560=パカル・ヴォタンを銀河のエージェントとしている(上記P.129)。

テレクトノンの預言書6.に出てくる「私の並はずれたエージェントたち、真実の証人、13.66.56」の最後の数字にも呼応する。


1366560については、153さんのブログ記事「73」が興味深い。

時間の主の数9で導かれる1366560
『マヤン・ファクター』でも9の倍数で、1+3+6+6+5+6 = 27 = 2+7 = 9 になることが紹介されている。

最後に ツォルキン :260 ×9=2340 が入るので、長期暦で9.9.9.9.9になるわけではない。

では、1366560を長期暦で表現するとどうなるかと言うと
9バクトゥン: 144000×9= 1,296,000
9カトゥン: 7200×9= 64,800
16トゥン: 360×16= 5,760
でぴったりになる。
 1,296,000+64,800+5,760= 1,366,560

ということで長期暦では、9.9.16.0.0 がパカル・ヴォタンが力をふるうようになった日付に対応すると思われる。
そこから52年の生涯+墓の献堂までの9年目が長期暦の9.13.0.0.0ということになる。

9.13.0.0.0になる日を hosi.org で探してみると
先発グレゴリオ暦の692年03月16日という結果になり、
パカル王の没年683年から9年後の墓の献堂AD692年に当たっていることが検証できた。


この9.13.0.0.0をツォルキン表に対応させると10番目の列(バクトゥン10)の13番目のカトゥンになるキン193の満了。そしてマヤのバクトゥンの残りのキン194から200までが失われた七つの世代のキンになる。


テレクトノンで意識し贖っている失われた七つの世代は、パカル大王が没してのちのマヤのバクトゥンの時代だと思うと、マヤの預言を回復・成就させる預言の7年と銀河の同期に意識合わせをしていることが理解できるような気がした。



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2021年01月18日


共振のサルの月セリ9日、16チェン、青い太陽の(Kin35)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.3.10、13モアン、3オク)


今日は7の月9日。
銀河の通路は9・鷲(キン35)、遂行の力の青い手のウェイブスペルの太陽の塔。


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クラウドファンディングで印刷費用のご支援をいただいて製作中の『脳活フナブ・ク21』は、いよいよ印刷製本の段階にきて、共振の月のうちには事前予約をしていただいた皆様のお手元にお届けできそうだ。

クラウドファンディングの中でカンパをいただいた方へのリターンとしてお約束していたお披露目会を共振の月28日の午後にZoomを利用してオンラインで開催することが決まったので、昨日の夕方からカンパをくださった方へのお声掛けとその後の対応でパタパタとしていて、ようやく今朝までにいただいたご連絡への対応がひと段落して、ブログの方に取り掛かっている。


改めて『脳活フナブ・ク21』を簡単に紹介しておくと
「フナブ・ク21」という13の月の暦・ドリームスペル関連の実践情報+αを超訳本としてまとめたもの。
その全体像になる「シンクロノトロン」を含めて銀河ツールのキットの形はしておらず、コズミック・ヒストリー・クロニクルという書籍の第5巻から最終第7巻の中にある情報に基づく実践だ。

「シンクロノトロン」が暦に関連する情報を441マトリックスを通じて数字に変換して、ホロマインドパーシーバーの対応から脳を活性化させるテレパシートレーニングというイメージであるのに対して、「フナブ・ク21」ではドリームスペルのオラクル(お告げ)に対応する5つの関連キンと年の第何週(ヘプタッド・パス)と週の第何日(ヘプタッド・ゲート)、それから音の値を、プレイング・ボードにチップを置いて目盛る(ことで脳も意識するテレパシートレーニング)という実践内容なので、13の月の暦ユーザーであれば比較的簡単に取り組めるものになっている。

「ドリームスペル」のオラクルが、その日や人の運命・類似・反対・神秘・ガイドキンといった関係性を強く意識させるものなのに対して、「フナブ・ク21」では20の太陽の紋章と中心のフナブ・ク21に対応する21のアーキタイプになっていて、ロール・プレイング・ゲーム(RPG)のキャラクターが仲間とパーティを組み、ジョブチェンジもしながら冒険を続ける中で装備や能力を上げて、無限の賢者たちというフナブ・ク21の全体性を目指すといった印象の違いを感じる。


20の太陽の紋章のどれか一つではなく、それぞれのキャラクターやパーティ、冒険の旅の経験・学びを通じて、20の紋章にはなく=オラクルには出てこない、21番目のフナブ・ク21への統合を目指すという受け止め方は、考えてみればオラクルの関係性をマスターした先にあるものだと思う。

誕生キンに銀河の署名をして、自分の紋章や音、そして関係するキンの力が一方にありながら、52年の運命の道筋として地球家族のすべての音を巡るし、何よりも日々に対応するキンのオラクル、そして週や年の時間体験を共通体験している中で、全体性の銀河の一部の現われとして、全体性の方に意識を向けるという基盤が重要になるのではなかろうか。


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今日は7と9の日ということで、
テレクトノンの法則の立方体の16=7+9、7人の先覚者と9人の時間の主だが、
9と7というと、あとの9にも石の神秘ではEXCALIBUR(エクスカリバー)の9文字が当てられ、最後の2文字UR・ウルは古代都市の名前& Universal Religion普遍的な宗教だったような。
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(「石の神秘の7年」英語版キットの箱蓋)

『脳活フナブ・ク21』にも出てくる7つの精神スフィアと9つの時間次元も意識したのだが、結論的にはもっと勉強したいということで、それをシェアするのは今後のお楽しみにしておきたい。

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waiar56 at 11:25コメント(0)シンクロノトロン(441)13の月の暦  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2021年01月17日


共振のサルの月ダリ8日、15チェン、白い銀河の魔法使い(Kin34)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.3.9、12モアン、2ムルク)


今日は7の月8日。
7の月の第2週は年の第26週、52週ある一年の前半の最終週、第2四半分のラスト。

ヘプタッド26はヨギ/ヨギニ(鏡)からワールドチェンジャー(嵐)に向かう「瞑想が自己発生を映し出す」パス。

「テレクトノン」の紋章(色)のカードは、赤い週の赤い色の日から白い週の白い色の日への進行で連続して1枚になるのが青い嵐の年の進行。第3週末から第4週初日にもリフレインされる。
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(今日の「テレクトノン」のカード。昨日に続いて紋章カードは1枚のみ)

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今日の銀河の通路は、キン34の8・魔法使い = 青い手のウェイブスペル3(回転の赤い東の城の西のウェイブスペル)の遂行の力の第8ステップの白い銀河の魔法使い。

13の銀河の音の流れ・シリーズをその名前でみていくと(すでに私見だが)
1磁気、2月、3電気、4自己存在までの原初の構造の要素や機能、
5倍音、6律動、7共振までの音シリーズ
8銀河、9太陽、10惑星、11スペクトル、12水晶までの星シリーズ
そして13宇宙の全体・ワンネスへ
というまとまりを感じる。
冒険のウェイブスペル
(英語版「ドリームスペル」の冒険のウェイブスペル)

では、どうして音8が「銀河の音」で、無欠性、調和させる、型どるのキーワードを持っているのか、自問自答してみる。


◆13次元は7を折り返し点とした鏡構造ということから、6=8と考えてみる

6ですぐに思いつくのは、正六面体・立方体と呼ばれるサイコロの形だ。
正六面体は、面が6つに頂点が8つ。

それを面点変換させ、6つの面の中心を頂点とする形、あるいは8つの頂点を各面とする形は、正八面体になる。
正八面体は、面が8つに頂点が6つ。
68soutsui-1
(図は https://mathtrain.jp/68soutsui から借用)

6=8といえる構造がそこにある。

そして銀河の7方向への祈りを考えると、東西南北天地という六面体(立方体)の世界を自分の世界として引きつけ、動かすのが7の中心である自分という視点になる。

すると立方体として映っているこの世界を面点変換させた別レベルの世界が八面体の銀河というイメージができる。


正八面体ですぐに思いつくのは、虹の橋の瞑想で地球の中心にイメージする鉄鋼水晶、これは音12水晶のイメージでもある。
rainbowbridgemeditation
(虹の橋の瞑想のイメージ)


◆共振の音までの流れの次のステップと考えてみる

倍音から共振までの音シリーズでは、
倍音の輝きを授ける ~自分本来の力・スタイル・パターンに気づき認める
律動の同等を組織する ~相手にもそれぞれの力・スタイル・パターンがあることに気づき認める
共振の調律をチャネルする ~私たちの世界で互いの力を共に認め・発揮させる方策を考える
という流れで来て、その次のステップが「銀河の」になる。

イメージした世界は、私たちという星系の世界が集まってできた銀河。
さらに銀河が集まったレベルの全体性の宇宙からみれば部分だが、地球や太陽系のレベルからみれば無数の星々が集まったのが銀河というイメージになる。

自分・他者・私たちという流れがいきなり銀河になるのは飛躍しているように感じるけれど、そこに7を中心にした次元の折返しがあり、面点変換で、私たちが無数に集まった我らの銀河から、この太陽系へ、この惑星世界へ、そしてスペクトルの虹となって、地球の水晶核と一つになることを通じて、宇宙へとつながり、さらに次の磁気からの流れに進んでいく、そんなイメージを持った。


◆銀河の音のキーワードは
 エッセンス: 無欠性 Integrity
 パワー: 調和させる Harmonize
 アクション: 型どる Model

 月のトーテム動物: タカは無欠性を調和させる

 ~無数の私たちの星々が集まった銀河、そこに欠けるものはなく、
  それぞれを調和させるために、それぞれのパターンを型どる
  
 月の問い: 私は自分の信じている通りに生きているか?

 ~銀河からこの惑星上での奉仕の具現化に向けた流れの第一歩として、私が自分(=私たちの世界)の信じているパターンに従って生きているのかを問い、見つめ、想いを受け止めるところから始める、そんなイメージだ。


◆パルサーの関係性では

3次元の心のパルサー(音4・8・12):(目的、挑戦、奉仕の)形を見いだし、実行する

 ~パーツ4のグループ、自己存在、銀河、水晶の形・スタイル・パターンを感じるステップ


電気の感覚 倍音パルサー(音3・8・13):2次元、3次元、4次元を統一する

 ~ドット3のグループ、感覚(奉仕)→心(形)→時間(目的)という動き


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立方体の6の世界認識を転換させると正八面体の銀河認識にシフトする。欠けるところのない完全で無傷の高潔・誠実・清廉さ、それが銀河の全体性。

それは私たち自身ともホロン、フラクタルなものだけれど、現実化にはそれぞれの個性を表現していく惑星の音までの流れがあり、それをさらに解体し、まとめ上げ、超越していく宇宙の音への流れもあることを想う。

==
7祭りだった昨日から1ステップということもあって、音8の「銀河の」について私見を書いてみたが、まだ7の月の第2週で年の前半。
折り返しで対になるものがない神秘の7を味わっている真っ最中だ。

今日の魔法使いの紋章コード14=7×2=13+1。
ウィザードは、私はフナブ・ク と詠う・・

7×3で全体性の20+1の「フナブ・ク21」の超訳本『脳活フナブ・ク21』のお披露目会も近々にお知らせできるはず・・いや、準備しよう。。
(お披露目会は超訳本作成支援のカンパをいただいた方へのリターンとして行うものです。)

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waiar56 at 10:11コメント(0)13の月の暦  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2021年01月16日


共振のサルの月シリオ7日、14チェン、赤い共振の空歩く者(Kin33)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.3.8、11モアン、1ラマト)


今日は7の月の7日。
週末=7の倍数=ヘプタッド・ゲート7のシリオの日は、虹の橋の瞑想の日。 https://www.koyomi.waiar.com/shiryou/nijinohashi.pdf

共振(7)の月、赤い共振の空歩く者の日なので、月と日の音がシンクロする共振の音の魔術の亀の日。
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(今日の「テレクトノン」のカード配置。魔術の亀の日は月のカードがウェイブスペルに)

今日からの共振の月の迷宮の旅の16日間のサイ時間単位は、ツォルキン表の中央7番目の列を進んでいく。

年の第25週⇒ 2+5=7はこじつけ過ぎか。

いずれにしても、月と日付、日の音、そして曜日に当たる放射状プラズマのヘプタッド・ゲート、サイ時間単位の調波行程まで「7」が揃うスペシャルなシンクロの日と感じる。

==
七夕祭り(?)にちなんで「7:7::7:7」について復習してみる。


「7:7::7:7」は、
パドマサンバヴァやパカル・ヴォタンが隠匿した埋蔵経・テルマを、啓示を受けたヴァルム・ヴォタン(ホゼ・アグエイアス博士)がテルトンとして発掘したものと述べられている。

情報のルーツとしては
・7つの放射状プラズマの「プラズマ宇宙モデル」(量子宇宙論)
・チラム・バラムの預言とアントニオ・マルティネスの物語の「七世代の書」(マヤ神話)
・パドマサンバヴァの7つの自己宣言(チベット密教)
といったものがあり、

それが「テレクトノン」に出てくる、7つの封印、失われた七つの世代、預言の7年
さらには「石の神秘の7年」
そして「時間の法則の20の銘板」のマヤの大周期の閉じ目前の7か月と後の7か月
がフラクタルな7単位の期間として、
2013年の銀河の同期に、魅惑の中央の緑の城への魔術飛行を成し遂げるという「ドリームスペル」の物質主義から惑星芸術へ、生物圏から精神圏へのシフトにもつながるものになっている。


こよみ屋さんのダイアリーや手帳で紹介されている「7:7::7:7」の資料は、キットの情報の要約なので、週毎の7単位の期間との対応は省略され、1つの週に感覚量子とテレパシー量子を組み合わせてた時間原子を造り、2週ごとに正四面体、4週目にはテレパシー時間分子を造るための、放射状プラズマの立方体の瞑想を日々行うところに焦点が当てられている。
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(こよみ屋さんの13の月の暦ダイアリーのP.184-185の7:7::7:7)

プラズマ宇宙モデルに基づき、テレパシーの知覚的な秩序を確立するツール
 ~7つの放射状プラズマの電気的な性質で満たされた宇宙、私たち・・、そのテレパシー的意識と熱や光の温かさ・眩しさという知覚のシステムに結び付けて、

(枯葉に火を起こすイメージで)
まず熱・温かさを感じる、
次に光を見て、眩しさを感じる、
その温かさと眩しさが合わさった光熱として「ぬくもり」になるという原初の感覚
週の前半3日の感覚量子(上向きの三角形)がこうして造られる

週の真ん中4日目は、静的な膨張の触媒の力。原初の感覚をテレパシー的な感覚と結びつける

テレパシー的な感覚をもたらすのは
二重拡張電子(EE)
心的電子(ME)
そして心的電子・中性子(MEN)
で週の後半3日で造られるテレパシー量子(下向きの三角形)
(実際に見たり感じたりできるものとしては説明できないが、原初的な感覚世界にテレパシー的に対応する世界と受け止めている。それはプラズマ宇宙の素粒子の世界でもある。)

その感覚量子とテレパシー量子が結びついたものが時間原子であり、ヘプタゴノンのプラズマ立方体になる。日々のチャクラと立方体の瞑想も、その構造をイメージするものになっている。

各週に造る量子や時間原子の色は、その週の色(1赤、2白、3青、4黄)に対応している。

第一週が「類似」、第2週が「反対」、第3週が「神秘」、第4週が「統一場」の時間原子なのは、放射状プラズマの色と「テレクトノン」で固定されたその日の紋章の色の関係性によるもの。

第1週の第1日は黄色いダリと青い手で類似、第2日は赤いセリと黄色い星で神秘・・第7日は白いシリオと赤い竜で類似なので、類似と神秘が交互だが「類似」優勢。

第2週の第1日は黄色いダリと白い風(立方体2)で反対、以降もすべて「反対」

第3週の第1日は黄色いダリと赤い月(立方体9)で神秘、以降、神秘と類似が交互だが「神秘」優勢

第4週の第1日は黄色いダリと黄色い戦士(立方体16)で同じ色、以降もすべて同じ色で「統一場」と表現されている。


第1週目には2枚の赤い三角形、第2週目には2枚の白い三角形ができるので、第2週末には、赤が2面&白が2面の正四面体ができ、第3週と第4週で青と黄の正四面体を造る。
さらに4色が2面ずつの正八面体=マスター時間分子になる。

マスター時間分子は地球の中心の正八面体鉄鋼水晶としてイメージ化され、4つの時間原子もその中にあって両極をつなぐ虹の橋を地球に・私たちに架ける。


「7:7::7:7」では13の月の28日周期に焦点が当てられているので、その実践内容そのものには銀河の通路=その日のキンは反映していない。しかし、7単位の時間の数え方にはツォルキンがあり、13バクトゥンの歴史の中での預言者(アブラハム、ブッダ、キリスト、マホメット、パカル・ヴォタン、パドマサンバヴァ、ケツァルコアトル)の系譜が込められている。


ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教(チベット密教)、マヤの預言、そして黙示。
そこに求めるのは精神圏と呼ばれる意識状態の世界へのシフト。
それは「7:7::7:7」に限らず「13の月の暦」の全体を通しての世界観だ。


既成の権威を鵜呑みにすることなく、地に足のついていない・真相を知らない情報にいたずらに踊らされるのではなく、自分自身の責任と意思のもとに世界を受け止め、互いを尊重する世界だと思っている。



waiar56 at 11:53コメント(0)13の月の暦  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2021年01月15日


共振のサルの月リミ6日、13チェン、黄色い律動の(Kin32)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.3.7、10モアン、13マニク)


今日は7の月の6日。
「テレクトノン」では毎月6日は自由意志の塔の日。
telektonon_day6card
(「テレクトノン」の6日のカード。画像は海賊版PDFを加工)

今日、地球霊の通話管の6日=黄色い人のマスには、パカル・ヴォタンの黄色い亀と運命キンの緑のピラミッド、そしてガイドキンの黄色いピラミッドが集まっている。
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(今日の「テレクトノン」ボード)


「テレクトノン」ではマヤの大周期の13バクトゥンの期間(BC.3113-AD.2012)と銀河の同期(2013年)以降を28日周期で辿り、あがない、リハーサルする。

12日までは1日⇒1バクトゥン=144,000キン(=400トゥン=20カトゥン=394年余)。
紀元前3113年のマヤ暦の一つ前の大周期の始まりから、1日に約400年の歴史を振り返る。

紀元前3千年というのは、メソボタミアやエジプト文明の時代、1日のカードに出てくるストーンヘンジの土塁もその頃まで遡るらしい。


マヤ長期暦の大周期、13バクトゥンという期間は約5125年間になる。
それが現代文明の時代=12:60に捉えられた5200年と見るのは、「ドリームスペル」の世界。
「ドリームスペル」では2万6千年で5つの城の各5200年を過ごすが、その最後の5200年の月の創世記の緑の中央の城に入るタイミングで、「詐欺師たち、男の神官と戦士たち」による13の月の力の強奪・時間における盗みが生じた結果が現代文明の時代、科学、テクノロジー、経済、宗教、そして自然への影響になる。

「ドリームスペル」ではツォルキンの260キンを2万6千年に、つまり1キン=百年で見ている。
この1キンを百トゥン(1トゥン=360キン)と見れば、52キン(城)は13バクトゥンの期間になる。


ざっくりと同じ長さの時代を見ていると認めると、次のようなお話になる。

地球の歳差周期にも表れている約2万6千年の太陽が銀河を周回する期間の第5の時代に至って、ルシファー勢力による12:60のビームが太陽系の土星と木星の誤用する側の力として放射された結果、惑星マルデクは砕け散ってアステロイドベルト(小惑星帯)になり、火星は死の星に、そして地球にも影響が及んだのが現代文明のこの約5200年。それが偽りの計時周波数12:60に捕らえられたバベルの塔の時代。

とくにバクトゥン12(AD1224-1618)には機械時計の実用化、グレゴリオ暦(1582.10.15-)が採用され、バクトゥン13(AD1618-2012)は、産業革命(1760年代~)以降という物質主義の時代で、西洋の科学技術や宗教の精神性が世界を征服した結果としての現代の繫栄と環境問題が生じている。


本来の太陽系ば10の惑星軌道が5つの回路として和音を響かせる星系であったが、誤用する側の力(土星の偽りの豊かさ=物質主義、木星の偽りの霊性=宗教)と誤用される側の力(マルデクの性のタブー、火星の死の恐れ)の12:60のピームによって、火星から土星までがバベルの塔に覆われ和音が損なわれたことに対して、第3惑星の地球と第8惑星の天王星の間をつなぐ時間トンネルを開通させることで5度の和音を響かせ、太陽系に調和の回復を図る。

2000年までの預言の7年でヒトの意識を精神圏へとシフトさせ、2013年の銀河の同期=新たな2万6千年を迎えるというのが、「13の月の暦」の大きな世界観といえる。


人類は、いまや自由意志と聖なる目的の記憶か、あるいは狂気に満ちた科学とバビロン惑星、時間のない惑星のどちらを選ぶという試練への準備を整えた。
(「テレクトノン」インストラクション・マニュアルP.27、5.テレクトノン:恋人たちの台本のカードゲームから)

6日に黄色い人の自由意志で決意するのは、地球と天王星をつなぐ時間トンネルを掘る&16日間の戦士の迷宮の旅で法則の立方体を回復させる=バベルの塔の覆いを取り除くこと、それは現代文明に至った歴史の課題に目を向け、調和・平和・愛を選ぶということだと思っている。



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2021年01月14日


共振のサルの月アルファ5日、12チェン、青い倍音の(Kin31)
(マヤ暦⇒ 0.0.8.3.6、9モアン、12キミ)


今日は7の月の5日。
銀河の通路のキン31、5・猿は青い手(7)のウェイブスペルの音5の日。
今日のサイ時間単位キン96、5・戦士はツォルキン表の5番目の調波行程(列)の音5。

今週は年の第25週、5の二乗の週。
「フナブ・ク21」の第25週のヘプタッド・パスは、赤い地球(17)と白い鏡(18)を結び、17+18=35=7×5。

ハアブ暦の12チェン=7+5。

どれだけこじつけられるのかという7&5のお祭り状態だ。

一方で上のマヤ暦の方を見ると、最初の008を除けば
3,6,9,12と3の倍数がきれいに並んでいる。
モアンも15番目のウィナル(20日周期)、キミは世界の橋渡しの6となると、こちらは3の倍数のお祭り状態のようだ。

==
ということで(?)マヤ暦の方はおいといて、5と7を深掘りしてみたい。


■5といえば

・5本の指⇒ 片手で数える基準数
・マヤ式の数字表記でバー1本
・五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)
・色彩=4色+1
・中央の緑(1(東)赤、2(北)白、3(西)青、4(南)黄、5(中央)緑)
・倍音の音(輝き、力を与える(授ける)、命じる(指揮する))
・ドレミファ【ソ】Sol=CDEF【G】
・Gフォースは重力(Gravity force)&ギャラクティック・フォース
・テレクトノンの惑星軌道の回路数(10の惑星のペア)
・10の半分
・赤い蛇、サーパント・イニシエイト
・GK5は失われた惑星のマルデク軌道


『脳活フナブ・ク21』所収の「数の手引き」によれば
5: 第5の力、クイントエッセンス、真髄と典型、五角形(円の72度、365日の中の73日ぶんの塊)、五ぼう星、色彩、ペンタトニックスケールの基盤、フィボナッチ数列の第五番目の数


例えば前後左右の4で形を成す世界を定める中心の視点が+1の5。
あるいは春夏秋冬の四季のいち年のまとまりに次の季節が巡る循環を感じるのが+1の5。

中心の視点であり、動きの感覚点でもあるのが+1の5のように受け止めている。
CIMG2415
(「ドリームスペル」テキスト表紙の銀河の盾にも5が感じられる)


■7といえば

・一週間の日数
・放射状プラズマ(ダリ、セリ、ガンマ、カリ、アルファ、リミ、シリオ)
・心のヘプタゴノン
・「7:7::7:7」7単位の期間、失われた7つの世代、預言の7年、石の神秘の7年
・創世記の創造の七日間
・虹の七色
・ヨハネ黙示録の7つのラッパ
・神秘数(神秘キンの関係の音14=7×2、紋章21=7×3)
・ラッキーセブン
・7×4がひと月28日
・共振の音(調律、チャネルする、呼び起こす)
・13の中心
・ツォルキン表の第7調波行程はGAPキンがない神秘中央の柱
・青い手、アバター
・GK7は地球軌道


「数の手引き」によれば
7: 永遠の中の失われた時間の部分を表す数、宇宙の具現化の基本、原初の創造の共振の力、神秘的な根、ヘプタッドの基本…7日ごとの繰り返し、441の元、聖なる法則の超越的な力、13との合計数が全体数の20になるので、時間の法則の宇宙の輪13:7の神秘的基盤、創造の公式4:7::7:13の鍵となる数、逆数1/7は循環数列の一つである142857を形作る。その最初の倍数6つは完璧な組み換えの循環数列になる。(2/7は0.285714)


循環数列に関しては、電卓で1÷7=と打てば、(8桁なら)0.1428571と出る。
最後の1の続きは42857・・で、142857の6桁がどこまでも繰り返す(循環する)のが答えになる。

そして、その答えのままで×2=と打つと、0.2857142が出て、
さらにそのまま3=と打つと、0.4285713が出る。(末尾3は電卓の端数計算の誤差、3÷7=)

142857という6桁の数は、
 ×1= 142857
  2= 285714
  3= 428571
  4= 571428
  5= 714285
  6= 857142
  7= 999999
と6倍までの答えの数字の並び順が同じになる不思議な数だ。


似た性質を持つのが13で、逆数の1/13=0.076923…の076923の6桁も循環小数だ。

076923は
 ×1=  76923
  2= 153846
  3= 230769
  4= 307692
  5= 384615
  6= 461538
   ・
   ・
 11= 846153
 12= 923076
 13= 999999
と12倍までの答えは、076923と153846の2パターンの並び替えになる。

というのが「時間の法則の宇宙の輪13:7」の説明で寄り道をした。
441-13-7wheel
(時間の法則の宇宙の輪13:7、画像は時間の法則財団のサイトから借用)


7については
銀河の七方向のイメージで、東西南北天地の中心。その全宇宙
光を分光した虹の七色。ドレミファソラシの7音。週の曜日に対応する放射状プラズマ

5と同様にプラスワンの中心から捉えた全体性と
7単位のスペクトル・音・プラズマの分割、そして
13の中心の鏡のイメージをもった神秘と受け止めている。
CIMG2573
(「7:7::7:7」マニュアルの表紙では放射状プラズマの立方体7が)


そして、ともにプラスワンを感じる5と7をつなぐのが「13の月の暦」。

ツォルキンの260キン=13×20は、52キンずつの5つの城
いち年13か月=364日は、52週×7曜日

つまり
城5つ分がツォルキンの260キン(52キン×5)
城7つ分が13の月のいち年364キン(52キン×7)


それからハアブ暦のウィナル20日周期と13の月の28日周期
 20× 7(ヤシュキン月)=28× 5(倍音の月)
 20×14(カンキン月) =28×10(惑星の月)


ツォルキンだけではなく、ハアブ暦も一緒に13の月の暦を楽しめば、格段に味わい深くなるということを感じる。

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waiar56 at 11:08コメント(0)13の月の暦シンクロノトロン(441)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2021年01月13日


共振のサルの月カリ4日、11チェン、白い自己存在の(Kin30)PV・◇
(マヤ暦⇒ 0.0.8.3.5、8モアン、11チクチャン)


今日は7の月の4日、7の中心は4を強くイメージする。

今日のキン30、4・犬は、白い銀河スペクトル(季節)を変換する極性キン。
一つの季節を冒険のウェイブスペルに当てはめると、音9から12へ向かう上向きの「行為を変換する」流れに入る。

CIMG2498
(こよみ屋さんのダイアリーの冒険のウェイブスペル)

また、キン30は、★パカル・ヴォタンの石棺の蓋の西の縁の北から2番目にあるはっきりとしたしるし。テレクトノンのインストラクション・マニュアル(p.26)によれば、5番目の組の西の縁の3・猿(キン211)と4・犬(キン30)は、(音の合計=)「7=預言の基礎となる力」とある。紋章コードの11+10=21も神秘キンをつくる7×3、キンの合計241はさすがに7の倍数ではないが、2+4+1=7とこじつけたりもできる。

==
上のウェイブスペルの形が代表的だが、「13の月の暦」「ドリームスペル」の動きはおよそ反時計回りだ。

・旅程盤の5つの城は、東の赤い城→ 北の白い城→ 西の青い城→ 南の黄色い城→ 中央の緑の城
CIMG2021
(「ドリームスペル」の旅程盤)

・お告げ盤のリーフの色の並びは城と同じだし、一つのリーフにある4つの運命パターンは、右上の赤(い運命キン)→ 左上の白→ 左下の青 →右下の黄
CIMG2294
(「ドリームスペル」のお告げ盤)

・銀河の羅針盤のそれぞれの輪の進行
CIMG2602
(「ドリームスペル」の銀河の羅針盤)

・「テレクトノン」ボードの2つの時間の目盛り亀も、ピラミッドを置く2つの流れも、28日間の通話管も、立方体の迷宮も
CIMG2604
(「テレクトノン」の時間の目盛りの亀)


ほかにもいくつも見つかるので、意識して探してみるとよい。


ツォルキン表や紋章の配列などは、時計回りでも反時計回りでもないが、サイクルに配置されている場合はおよそ反時計回りではないだろうか。


以前は、反権威のために、常識的な時間の流れの回転方向である時計回りをあえて逆転させていると受け止めていた。今でもそうした要素はあると思っている。


ある時に時計回りになっている例として、銀河の羅針盤の裏側の「銀河の天文暦」に気づいて、およそ反時計回りなのは何故か?の別の答えを妄想している。
CIMG2603
(銀河の羅針盤の裏、「銀河の天文暦」は時計回りの進行)


銀河の羅針盤の表は全て反時計回りで、裏返すと時計回りの銀河の天文暦がある。

時計回りというのは時計を表側から見た場合の動き方で、自分が時計の裏側に回り、表から見て時計回りに針を動かそうとすると、自分から見れば反時計回りに動かすことになる。

自分自身が時計のゼンマイやモーターといった動力として時計を動かそうとすると反時計回りが時間の進行方向になる。


つまりは、時計やカレンダーの時間を眺める側には時計回りの流れに見えるものが、主体的に時間を動かす側に回ると反時計回りの動きになるのだ。反時計回りは時間を動かす者の意識と言ってもいいかもしれない。


そうした説明に触れたことはないが、面白い妄想だと思う。



waiar56 at 09:55コメント(0)13の月の暦  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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